ふしぎな はこ(評論社)
箱のなかにはいっているのは?!
ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
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夕飯を前に、日課のように「私これ嫌いだもん」と 食べたくありませんアピールをする娘に、 この本を読んでごらんと手渡しました。 ひらがなで書かれた詩。 1年生でも簡単に読めました。 さて、問題です。 今日、あなたの夕飯のために死んでくれたのは 誰でしょうか? うし、ぶた、とり、たまご、かつお…。 これを残したら、この子たちゴミになって ここで終わりです。 でも、残さず食べてあげれば、 あなたの体の一部になって、 この子たちはまだまだ生き続けることができます。 さあ、頑張って全部食べようか!! 好き嫌いは誰でもあるし、 食べたくない日もあるかもしれない。 でも、あなたがあきらめたら 死んでくれた動物たちの命は ここでおしまい。 誰のためにも死ねないあなたは、 この子たちのぶんも生きなくてはいけないのです。
投稿日:2014/07/20
6歳の少食な長男に読みました。 私たちが食べる食事は、確かに他の生き物の犠牲の上にあります。私たちは子供達にその大切さを伝えなければなりません。 でも、他の方のレビューにもありますが、他の動物が人間のために「死んであげた」わけではないのに、「しんでくれた」という表現をすると、なんだかすごく自分勝手な解釈のようで、もやもやしてしまいます。 こういう直接的な表現だとインパクトばかりが強くて、大事なことが、ただの衝撃で終わってしまいそうな気がするのです。さらにいうと、手元に置いて何度も読み直したい本でもないと思います。難しいですね。
投稿日:2014/11/25
人間はたくさんの命をいただいて生きています。 とオブラートに包んで述べましたが、 直接的にいえば牛を豚を鶏を魚を殺し、私たちはその亡骸を食べて生きています。 普段は目の当たりにすることなんて絶対ない。だけどどこかで、命を与えられ、生まれてきた生き物たちはその命を人間のために落としている。 人間からしたら「しんでくれた」でしょうが、 生き物からしたら「しんであげた」なんていささかも思ってはいないことでしょう。 それを踏まえると、この本は肉を食べることを正当化させる、人間の偽善に満ちた絵本なのかもしれません。 でも私は子供に読んでいて、とても腑に落ちました。 「でもぼくは死んでやれない なぜなら・・・・」 そうか・・・と思いました。 答えなんてどこにも見つかりませんが、食べること、生きることを深く考えさせられる絵本です。
投稿日:2018/09/13
一年生になった息子が、ある日の食卓で言いました。 『みんなのやさしさ、みんなのいのち、いただきます!』 なんて素敵なことばだろう!どこで覚えたの? と聞くと、小学校の給食のいただきますの際、 みんなで言うのだという。 先生、素敵な言葉を教えてくださってありがとう! そうですよね。「みんなのやさしさ」と「みんなのいのち」が集まって、 こうやって、目の前のお食事を食べることができるのです。 子どもたちに「食べる」ということへの感謝の気持ちを教えてくれ、 同時にいのちの尊さも教えてくれる絵本です。
投稿日:2015/05/25
6歳長女と読みました。本当は「しんでくれた」というタイトルから避けていたのですが、話題の本になっていたので読んでみました。 私たち人間はお肉でもお魚でも、生き物の命をもらって生きているということを伝えている絵本です。とてもわかりやすかったのですが、「ぼくは死んでやれない」というページが何だかショックで…。評価が分かれる絵本ではないかな?と思います。
投稿日:2015/01/29
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