もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
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風邪で保育園を休み寝込んでいた6歳孫娘の枕もとに置いてあげたら、目覚めて表紙を見るなり「これ好きだな!」。 お祭り、特にパレードが大好きな孫娘にとって、夢のような絵本のようです。 こどもの楽隊と龍と獅子の練り歩きが町中に繰り広げられ、最後には、何と屋上の楽隊のBGM付きでの花火大会。しかも、花火とともに龍が舞い上がり、龍の背に乗った獅子や女の子は、空中花火見物! ひょっとしたら孫娘はこの女の子に同化しているのかもしれません。 「このページ、大好き!」 レトロな雰囲気のなかに伏線や探し絵もたくさん用意され、ひっくりかえしながら爺孫大いに楽しませてくれています。 それにしても、おとなには見えない子どもの世界! 暗示的で憎いですね。
投稿日:2009/01/18
6歳4歳の娘たちに借りました。何だか懐かしい昔な感じのする(ごめんなさい)絵本です。娘たちにはどうかな?と思っていたのですが、獅子舞や大きな長い竜をみたことのない娘たちにはとても新鮮だったようです。チータカスーイという言葉だけで(ほぼ)次々進んでいくのもとても楽しかったようです。大人たちが気付いてないところでは「なんできづかないん?」と激しい突っ込みをして笑っていました。
投稿日:2014/06/01
西村さんの絵本は、いつも昭和のかほりがして、いろいろと 細かいので、眺めているだけでとっても楽しい気分になります (昭和の女なので。笑)。 ばりばり平成生まれな娘には昭和のかほり、と言われても全く ぴんとこないでしょうけれど、でも、この細かさは楽しんで いるように思います。 この絵本は、不思議な雰囲気のする絵本でした。 チータカスーイとすすんでいく子ども達のがくだん。 ヒトサマのおうちの中を通ったり、屋根の上に登ったりして 進んでいくのですが、大人はだあれも気がつかない。 気づくのは小さな子どもと動物だけ。 現実の暮らしの中でも、きっとこういったことはあるのだろうな って思います。 西村さんの頭の中の世界なのかな?と思いますが、私は 佐渡で見たお祭りをなんだか思い出してしまいました(子ども 達が作った山車をひいて楽器を演奏しながら練り歩いていた のです)。 おまけみたいななぞなぞが、やってみると全然おまけみたいでは なくて、ちょっと難しくもあり、楽しかったです。
投稿日:2014/02/04
図書館でこの絵本に出合って以来、繰り返し借りている大好きな絵本です。 懐かしい雰囲気の町並み。こどもがくだんが「チータカチータカ」と進み、その後を龍がスーイスーイ。商店街を通って、家の中にまで入って進むのですが、大人たちは誰も気づきません。子供たちだけが楽しむ不思議な世界です。 賑やかな絵で、隅々までお楽しみが隠されている。眺めているだけで楽しい気分になってくるこの絵本が欲しいのですが、絵本ナビでは「売り切れ」表示。他の本屋さんでも見つけられません。再販されることを強く願います。
投稿日:2013/10/12
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