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片山健さんの絵本は読みたくなるのですよね。春うららかな花見のシーズンに、ケンカがテーマって!?と思ったけど、健さんの絵がユニークなので、面白いなと思った。狂言がもとになっているということで、舞台でやったら面白いだろうなと再納得しました。
投稿日:2024/03/16
いろんな種類の柑橘類があり、大人の私も初めて知った名前がありました。 桜にお酒、舞、古き良き日本のお花見です。 急に和歌が入っていて、子供は途中から興味がなくなってしまいました。 なるほど!! 他の方のレビューをみて、狂言が元になった絵本なのを知りました! もう一度じっくり読みたいと思います。
投稿日:2023/12/09
怒った顔の柑橘系の果物たちが、桜の花に囲まれているという不思議な表紙に惹かれて借りてきました。 あとがきを読んだら、狂言がベースになっているとのことで、途中、和歌が入るのもなるほど。 花見をする柑橘系の果物たち。でも、山のあるじだと思っているクリにけんかをふっかけられてしまいます。 けんかってちょっとした価値観のズレから起こるのだと、けんかの成立現場に立ち会ったような気分になりました。 でも、満開のお花の下で、けんかって風流ではないし、似合いませんよね。 クリだけじゃなくて、山の木の実が武装して表れるのには唖然とさせられました。 さて、けんかの行方は? ちょっと風変わりなお話ですが、こんな古典もあるのだと、感心せられました。 大人になっても知らないことって多いなと思います。
投稿日:2008/05/10
この「木の実のけんか」は、狂言の「果争(このみあらそい)」を下敷きにして生まれた絵本だそうです。 (作者あとがきより)。 木の実たちが桜見物にいって、酒盛り&踊りだしたり、 途中でケンカが始まったり、 そのケンカの原因がちょっとしたことだったり、 と、主人公は木の実なのに、 人間っぽい内容に、読んでいる大人の方が面白かったです。 特にケンカの原因は、ある意味関西的?! というか、京都ならありえるかも・・・なんて、 思ってしまう展開で、京都に住んでいる私としては面白かったです(笑) それに挿絵もすごいきれいで、 桜の季節が懐かしくなるような・・・ そんな印象もうけました。 でも息子には、落語ほどまだ狂言が身近じゃないのもあって、 少し難しかったようです。 特にケンカの原因が、息子にはまだまだ理解不能でした。 この原因が分かるようになるには、短歌を習ってから、読むのがいいのかもしれませんね!
投稿日:2008/05/15
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