はじめてのクリスマス(偕成社)
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世界の国からいただきます!(徳間書店)
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雪の降る季節になり、 アイリーンの勇敢さがよりよくわかります。 「ママでもできる?」と聞かれ、 「ママでも雪の中一人で行くのは怖いよ」 「すごいね!」と子どももアイリーンに感心していました。 この本は英語の読み聞かせをネットで聞いていたのですが、 日本語で改めて読み、より好きになりました。
投稿日:2018/12/12
アイリーンは、しっかり者の女の子。 ある雪の日、病気のお母さんの代わりに、お母さんが縫い上げたドレスの届けに出かけます。 けれど・・・ 次々とアイリーンを襲う災難に、途中で読むのがつらいほどでしたが、 逆境に負けじと、吹雪の中を突き進むアイリーンから、もう目が離せませんでした。 ドレスが見つかったときには、息子は心底ホッとした様子で息をつき、 私の方も、アイリーンの言葉を読むとき、うっかり泣いてしまいそうでした。 自分が大好きな人がいて、またその人が自分を大好きでいてくれるという、 絶対的な信頼感みたいなものが、 小さな女の子に、こんな強さを与えてくれるのですね。 また、最後の一文が極上で親子でニコッ。 「ウチだって、そうだよ。」 母としては、つい 「お母さん、こんないい子を吹雪の夜に出しちゃだめでしょ」 と思ってしまうのですが、 それを差し引いても、冬にぴったりの読み応えのある作品で、 小学生位のお子さんやお母さんにおすすめです。
投稿日:2012/03/07
大雪の中を、病気のお母さんのためにおつかいを引き受けるアイリーン。お茶とかぜぐすりをお母さんに飲ませてあげて、手際よく出かける準備をする描写に、よくいるしっかりものの女の子が重なります。 しかし、ここからが物語。大人でも吹き飛ばされそうな猛吹雪の中、勇気をふりしぼってお屋敷に向かうアイリーンには、思わず声援を送りたくなります。次々におとずれるハプニングの中、勇気を失わなかったのは、おかあさんの助けにならなくては!と言う使命感と、おかあさんへの愛情です。この辺りの描写は、呼んでいる私の方がぐっときてしまったかもしれません。 最後のページのアイリーンの誇らしげな顔が印象的です。「モチモチの木」のようなお話でもありますが、「おくびょう豆太」に比べるとずいぶんしっかりしています。いざというときは女の子の方が度胸がすわっている、というのは世界共通なのかもしれませんね。
投稿日:2010/06/05
ウィリアム・スタイグ、「ロバのシルベスターとまほうのこいし」が家の本棚に入って以来、好んで読むようになりました。 ロバのシルベスターのお話もそうでしたが、このおはなしも家族愛というか、お母さんを思う優しい心がアイリーンを勇敢にしたのです。 余計な文はなく、シンプルに読めてハッピーエンド。 子供も自分の事のように身近に想像できそうなおはなしで、とてもよく聞いていました。
投稿日:2009/02/13
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