今日は、ばあばのお誕生日。・・・ということで、この本を選びました。娘も、題名を読んだ後、続けて、「ばあば、すごい!」と、早速自分のおばあちゃんを思い浮かべながら、言い換えていました。
うちのおばあちゃんは、大病を重ね、この絵本のおばあちゃんのように、長縄跳びまではできないけれど、娘にとっては、やっぱり「おばあちゃんすごい!」と思わせてくれる存在です。「おてだま、おりがみ、あやとり・・・」のほかにも、縫い物が得意。娘の目には、まるで手品や魔法のように映るようです。(母親の私が何もできないので、余計に・・・)
えんちょうせんせいが子どもだった頃のエピソードにも笑っちゃいますね。男の子(えんちょうせんせい)にスカートを作って、はかせちゃうなんて。母はさすがに私の弟のスカートまでは作りませんでしたが、私のものはほとんどすべて作ってくれました。そんな母との思い出も懐かしくよみがえってきて、ほっこりしました。
昔の人の知恵、経験、技術は、本当にすごいなあ、と感動するものばかり。どのおばあちゃんも、みんなスーパーウーマンですね。