したきりすずめ」 6歳のお子さんに読んだ みんなの声

したきりすずめ 作:石井 桃子
絵:赤羽 末吉
出版社:福音館書店
税込価格:\1,650
発行日:1982年
ISBN:9784834008883
評価スコア 4.72
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みんなの声 総数 28
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  • 欲が深いおばあさん

    昔話を読み聞かせたくて、こちらを借りてきました。
    私の中のイメージでは、善いおじいさん(夫婦)と、隣の悪いじいさん(夫婦)というパターンが、昔話では多いと思っていたので、一組の夫婦で、善いおじいさん・欲深いおばあさんの組み合わせが面白かったです。
    「それからというもの よくを はたらかなくなりました」と、昔話ならではの教訓もしっかり書かれていて、子供の教育にもなりますね。
    和紙に描かれたような絵は、昔の雰囲気にぴったりです。

    投稿日:2012/05/10

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  • 印象的な絵

    息子と久しぶりに昔話を読みました。
    和紙に墨で描いた絵(私はすごく気に入りました)と
    「じいさ」 「ばあさ」 「びんがびんが」などなどの言葉から
    昔話の世界にたっぷりひたれました。

    息子と議論になったのは ばあさが選ぶつづらのこと。
    どちらも初めから宝は入っていなかった と主張する息子。
    どちらか片方には宝が入っていたはず と主張する母。

    今までは 昔話を読む=教訓 みたいな感じで触れあってきた。
    今回 息子と考え方、感じ方の違いを話すことができて息子の成長を感じれて良かった。

    投稿日:2011/08/14

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  • 安心して読めますね

    イラストが地味なので長らく娘が読まずにいたのですが
    いざ読んでみたら 結構内容に食いついていました。
    おばあさんがすずめの舌を切ってしまう場面で「酷い酷い!」と連発しては
    お話がどんな風に進んでいくのか気になって仕方がないようでした。
    おじいさんの丁寧で優しい面とおばあさんの雑でアクドイ面を対比させて楽しんでいたようでもあります。
    絵本ナビさんの特集“ちゃんと読みたい日本昔話”良い特集だと思います。
    楽しみに読んで行きたいです。

    投稿日:2009/06/29

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