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星の使者−ガリレオ・ガリレイ−」 6歳のお子さんに読んだ みんなの声

星の使者−ガリレオ・ガリレイ− 作・絵:ピーター・シス
訳:原田 勝
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:1997年
ISBN:9784198607821
評価スコア 4.25
評価ランキング 21,591
みんなの声 総数 15
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6歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 子ども向けではない

    ガリレオの生涯を描いたお話でしたが、子どもと読むには難しい絵本でした。
    この絵本の絵は、「物語の絵」というよりもどこか「曼荼羅のような絵」という印象でした。この本の内容をもう少し物語らしい絵と文章で表現してくれたら、子どもがもう少し興味を持つことができたと思います。
    「子どもと一緒に楽しめなくて残念だった」という気持ちから、評価を少し下げさせていただきました。

    投稿日:2023/05/19

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  • 子ども向けの本とは言い難いです。

    子ども向けの科学絵本を紹介する本でオススメされていたので、
    宇宙が好きな小1の息子と読みました。
    宇宙に関する本は、高学年向けの本も一人で読める息子ですが、
    なぜかこの本は読みにくい。
    まず、体裁がいかん。
    ナナメの文字や、くるくる回りながらデザインされた文字。
    どれから読めばよいのか。
    文章もなんだか説明が足りません。
    息子も私も宇宙の本をたくさん読んできたし、
    ガリレオの伝記も既に読んでいて知識もあるのに、
    それでもなんだかわかりにくい。

    それと一番気になるところ。
    地動説を唱えたのは、ガリレオより先にコペルニクスが有名ですが、
    ガリレオ以前に地動説を考えた人がいたことは書いていて、
    「男は考えたことを書きとめましたが、誰にもうちあけず、本にすることもありませんでした」
    とあります。
    でもコペルニクスは書物にしています。
    もちろん周囲の人にも話しています。

    さらに、それよりはるか以前にアリスタルコスも太陽中心説を唱えていますが、年表に名前があるのみです。彼も書物を出しています。

    二人は、地動説を唱えたけれど、
    ガリレオとの違いは、実験や観察ができなかった、ということです。
    ここはきちんと書かれるべきではないでしょうか。

    絵は素晴らしいです。美しいです。
    でも子どもが読むには、
    絵でもう少しわかりやすく説明されていてほしい。
    年表に名前を載せた人、
    誰もが知っているアリストテレスやコペルニクスならまだしも、
    プトレマイオスやアリスタルコスなどは、
    何をした人か、簡単にでも載せられないものでしょうか。
    一体誰のための本なのでしょうか。
    天文が好きな、デザインやイメージ重視の本を好む人向けでしょうか。
    少なくとも子ども向けの本とは言い難いです。

    投稿日:2017/01/26

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