「こぶたのかばん」 ６歳のお子さんに読んだ みんなの声

佐々木マキさん続きです。
なんとなく、表紙から佐々木マキさんの独特の雰囲気が出てると思います。

こぶたのぐぷたがお母さんのおつかいに出掛け、途中で、いろいろなものを拾ったり、もらったり・・・かばんが大きくなってる！と子どもは見つけ、嬉しそうな様子。
単純なお話ですが、子どもにとっては分かりやすくていいみたいです。

こぶたのぐぷたが、お母さんに「ケチャップ買ってきて」って
お使いをたのまれます。

ケチャップを買って、カバンに入れて…帰る途中に
色んな物を拾ったり、色んな物をもらったりするのですが、
そのたびにしっかり「カバン」にしまっていきます。

最初はただの肩掛けカバンなんですが、しまうたびに
「ムリ、ムリ、破けるって！」と息子たちが大騒ぎ。
ねぇ、ビリッてなるんじゃないの！って気になって気になって。
私は、晩御飯のメニューが気になる（笑）

ぐぷたくんとのドキドキおつかい楽しかったです！

佐々木さんの絵本が好きな6歳娘、このブタ見たことある?と言いながら読んで、と持ってきました。ぶたのたね、のブタたちを覚えているんですね。。
さて、このこぶたはお母さんにおつかいを頼まれて行くのですが、頼まれたもの以外がたくさんありすぎてかばんがパンパン。というか、どうやって入ってるの？と、いうくらい膨らんでいるのが笑えました。

この絵本の主人公の子ブタが持っているカバンは、一見何の変哲もない普通のカバンなのですが、お買い物の道すがらいろいろな物を拾ったりもらったりしたものがパンパンに入ってしまうのです。うちの子はそれを見て「このかばん、すげ〜！！」って言って大はしゃぎで見ていました。