チリとチリリのおはなし、何冊か読んでいるので娘にも、もうおなじみです。
「チリとチリリって自転車好きだよね(笑)」と言うので、
「あなただって好きじゃない(笑)」とこたえました。
最近自転車に乗ることができるようになった娘は、いつでも自転車に
乗りたがるのです。
そう考えると本当にチリとチリリは娘と同じくらい小さな子どもなのかも
しれないなあって思いました。自転車を漕ぐのが大変そうな地下にまで
自転車で行ってしまうのですものね。ちょっぴり羨ましくもあります。
きっと小さな子ども達は「自転車に乗ったら遠くまで行ける!どこまでも
行くことができる!」って思っているはずだから。
地下に入っていく場面で、娘はちょっと怖がっていました(怖がりなので)。
でもチリとチリリですもの。怖いことなんてあるはずないですよね。
シリーズの他の絵本と同じように、地下でかわいらしいもの、おいしいもの
にであってやっぱり楽しそうなのでした。
最後のところに、地下の全体図が載っていたので、娘が「それぞれ別の
道を迷路みたいにして行ってみようよ」と。
私はもちろんらっかせいのソフトクリーム目指して直行です(笑)。
娘は最初違う道を行きましたが、やっぱり食べたくなったらしく、
同じ道へとやってきました♪
女同士、選びっこしたりして読む楽しみがありますね。