「うみの100かいだてのいえ」 ７歳のお子さんに読んだ みんなの声

うみの１００階だての家に、テンションをあげて、「わあ〜すごい　わあ〜すごい」の連発の孫で、目を輝かせていました。水色の涼しげな絵、キラキラ感のあるどの階にもいっぱいに描かれた素敵な絵に隅々まで眺めていて飽きることがなかったです。

子供の大好きな１００階だての海バージョンがでました。
今度は海か〜　どんな建物でどんな生き物がでてくるか楽しみでした。
絵本を開けば色とりどりの生き物たちがでてきなさまざまな姿をみせてくれます。
文字だけでなく、絵にたくさん面白い箇所があり、それを見つけるのが親子で大好きです。

今回の主人公は人形でした。最初の人形の姿からかわっていく姿にかわいらしく魅入ってしまいます。

海の次も出たらいいな〜と思っています。

一冊目が上へ上へとめくる、上っていくタイプで、
2冊目は下へ下へとめくる、下っていくタイプ。
三冊目はどうなるんだろうな〜って思っていたら、
今度も下っていくのねってちょっとがっかり。
まあ、2パターンしかないので仕方ないといえば仕方ないのですが…。
ってことは、4冊目は宇宙か？とか思ってしまいます。
私はどちらかというと地下が好きだったので
海のパターンも嫌いではないです。
実際、地下はちょっと絵柄的に茶色で地味な感じは
否めなかったので、海できらびやかになったのは
うれしかったようです、うちの娘は。

新作を楽しみに待っていました。
海の中の様子も、各階楽しそう。お人形のさきちゃんが
変身していく様子がとてもかわいらしく、また、さきちゃんの
洋服や小物を海の生き物たちが面白く利用しているところも
注目です。楽しく一緒に旅ができました。