ふゆのはなさいた」 7歳のお子さんに読んだ みんなの声

ふゆのはなさいた 文:安東 みきえ
絵:吉田 尚令
出版社:アリス館 アリス館の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2019年11月22日
ISBN:9784752009092
評価スコア 4.59
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みんなの声 総数 28
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  • 見事な冬の花

    どうして自然の池の中にこんなに金魚がいるのか疑問を持ちながら、みんなが助け合って作った花が綺麗だったので、気にしないことにしました。
    渡り鳥のつばめ、冬眠するやまね、雪が降り氷がはり、冬の季節は、ねずみくんも友だちと会えなくて残念ですね。

    投稿日:2020/11/12

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    2
  • 美しい絵本です

    • 夏帆さん
    • 40代
    • ママ
    • 熊本県

    重苦しく冷え冷えとした冬景色の中、赤い金魚の色合いが鮮やかに映えます。

    はじめての冬を迎えたこねずみは、知らないことがたくさん。金魚との会話のやり取りから、生き物の冬の越し方がそれぞれ異なることを学んでいきます。絵本を読みながら、子供たちもこねずみと一緒に学んでいくことができるでしょう。

    こねずみと金魚の想いが、読者に熱く響きます。

    最後が特に感動的で、美しいです。
    優しさと友情に満ちた、素敵な絵本です。

    投稿日:2020/11/29

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  • 最初から最後まで、本当に素敵な絵本でした

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子9歳、女の子7歳

    泣き虫こねずみと、金魚のお話。
    かんちがいばっかりして、知らなかっただけで、本当はちっともさみしくなんてないはずなのに、一人さみしさを感じてしまうこねずみ。
    お友達のあたたかさや、寄り添うことの心地よさを知っているからこそ、さみしさは倍増します。
    でもそんなこねずみを慰めながら、実は金魚もほっこりあたたかくなり、救われています。
    冷たい氷の膜が邪魔して、伝えたいことが伝わらないもどかしさ、その思いが、たくさんのお友達の協力を得て伝わる感じ、もう最初から最後まで、とってもとっても素敵なお話でした。
    今、自分が感じているさみしさや悲しみも、本当はかんちがいかもしれない。本当はたくさんの愛に包まれているかもしれない。そんなことに気づかせてくれる絵本でした。

    投稿日:2020/11/23

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