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めうしのミルクが出なくなったので、子猫たちのために月にミルクをもらいにいこうとする猫。豚、おんどり、子牛、が4匹で月に向かいます。 でも、豚は眠くなり脱落。 おんどりはキツネの声で怖がって逃げ出す。 我慢できないからと子牛も帰ります。 猫は一生懸命、木から腕を伸ばし、月のミルクをもらおうとします。届かなくて、一生懸命、月を追いかけて朝まで走っていきます。 すると、小屋にミルクがたっぷりとあります。 別の農家の小屋でしたが。そこのおかみさんが、引っ越してきて、ねずみをとるならミルクはあげるというので子猫ごと引っ越しします。 めでたしめでたし。 しかし、母親猫が必死で一晩走ってつく遠いところに、よく、子猫たちがこれたなあと思います。ちょっと疑問なところもあるけど、まあいいと思います。 これを読んだあと、娘は月をみて、おじいさんとおばあさんがミルクを運んでいるように見える、と言っていました。感化されやすいですね。
投稿日:2015/11/25
これは、スウェーデンのお話だそうです。 日本だったら、こんなお話にはならないよね、と思う。 なぜなら、日本では、おつき様を見ると、うさぎがもちつきしていると思うのが普通だからです。 でも、これは、国によって違うらしく(というか、人によっても違いますよね)中国では、カニに見えるという。 スウェーデンでは、この絵本のように、月は、おじいさんとおばあさんが桶を運んでいるように見えるのでしょうか? 母猫は、子猫のために、この桶の中にあるだろうミルクを取りに月に出かけていくのです。 でも、月には手が届かない。どこまでいっても、月にいけることはありません。 こういう展開になった場合、どういう結末になるのか?と思いきや、うまい具合にハッピーエンド。 猫はうまくミルクを手にいれることができ、それも月からもらったミルクだと今でも信じている。 るほど、うまい終わり方だなぁと思う。 猫だけでなく、動物たちもたくさん出てくるので、子供は喜びますよ。
投稿日:2010/03/09
お月さまを追いかけていくお話はいつくかあります。 ねこのお母さんの願いは、お月さまのミルクなので、ねこが落胆しない結末だといいなと思って読んでいました。 日本では、月に住むのはうさぎでもちつきをしていると言われていますが、国が変わるとミルクであることが、おもしろかったです。 他の動物たちがあきらめても、母ねこだけはあきらめないのは、さすがお母さんだなと思いました。 自分のためだけだと頑張れないけれど、子どものためなら何でもできてしまうのは共感できました。 優しい絵がお話にもマッチしているように思いました。
投稿日:2009/04/10
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