この絵本を読んだあと、一番に思ったこと。
それは「作ってみたい〜」&「食べてみたい〜」。
1年生の僕でも作れそう!!と、息子には思えたようです^^;
1年生の息子にとって、感情移入しやすい絵本のようです。
実際、クラスの雰囲気や発する言葉、態度などが息子や息子の周りに共通するところが多いようです。
最初に気になったのは、ごんちゃんが大事そうにもってきたもの。
あるものを大事に大事にもってきたごんちゃん。
その様子が、息子そっくりで笑ってしまいました^^;
大人からすると、そこまでせんでも〜というかんじなのですが、
それがまさに1年生の息子の行動にそっくり。
1年生ってそういう時期なんですよね〜と、
後藤さんの目の付けどころにびっくり。
そして最後のぼくの心の声にも。
ごんちゃんと付き合うようになって、和田君もどんどんたくましくなっていきますね♪
こうやって男の子は強くなっていくんだぞ!と、
そんな姿を嬉しく思っちゃいました。
シリーズを通していると、松浦先生って実は子供?!と思えるほど、
駄目な部分も多い先生です。
でもある意味、何でも完璧な先生じゃないからこそ、親近感がわくのかもしれませんね〜。
それにしっかりごめんね〜を子供に言えるのもすごい。
日常で私も間違っているときに、素直にごめんって言えているかなあ・・・と自問してしまいました。
息子が気に入って読みだしたシリーズですが、親子で楽しく読むことができました♪
1年生の男の子たちにはお勧めのシリーズです!