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狂言えほん(5) うそなき」 9歳のお子さんに読んだ みんなの声

狂言えほん(5) うそなき 作:内田 麟太郎
絵:マスリラ
出版社:ポプラ社
税込価格:\2,200
発行日:2009年02月
ISBN:9784591108284
評価スコア 4.41
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みんなの声 総数 16
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9歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • なんだか生々しい

    狂言の演目「墨塗」をアレンジしたものだそうです。

    時代設定は昔々・・なんだけど
    ストーリーは、2時間ドラマ並みに、結構生々しいです。

    大名は、単身赴任先でイイ仲になった愛人と
    地元帰郷が決まった段階で「わかれたい」と思うのですが
    愛人も愛人で、捨てられぬようあの手この手を使います。
    うーん、生々しい。

    しかし、そのあの手この手が
    水を使ったうそなき・・・。

    それを見抜く大名と家来。
    最後のドタバタがドリフのコントのようなので
    そのあたりでいっぺんに生々しさは消えうせます。

    いやー、本当によくできています。

    読み聞かせでも、オオウケ間違いなしでしょう!!

    投稿日:2014/04/16

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  • タイトルにつられて、つい

    6年生の上の子が、国語の授業で狂言「柿山伏」を習ったので、
    6年生向けにと思って手にとったのですが、
    下の子がすっかりはまってしまいました。

    題材は狂言なのですが、
    狂言を知らない下の子にバカウケしました。
    私も、狂言だということを忘れて話に引き込まれました。

    不実な男に対して女も嘘泣きで対抗するお話、と言ってしまえば
    そこまでなのですが、
    何ともインパクトのある絵で、すっかり笑わされてしまいました。
    狂言での原題は「墨塗(すみぬり?)」と言うらしいのですが、
    絵本でのタイトルの「うそなき」というのが、いかにもわかりやすくて
    結局最後はみんな顔中墨だらけで、笑って終わるというのも、
    楽しい結末で子どもたちにもわかりやすくて良かったと思います。
    こうして笑い飛ばしてしまえば、昼ドラのようなドロドロ感がなくて
    子どもたちにも楽しめましたから。

    投稿日:2012/10/18

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