「チリとチリリ ゆきのひのおはなし」 ９歳のお子さんに読んだ みんなの声

う〜ん♪ステキですね〜♪

一面の銀世界。
これだけでも十分ステキですが、ところどころで、暖を入れることも忘れない。
こころまであったかくなります。

かまくらの中にベット。
その上、こんな演出〜！？

あぁ、ゆめみごこち。
ステキすぎるストーリに酔いしれました（笑）

娘の出産祝いにいただいてから、このシリーズを続けて読んでいます。

娘はこのお話で温泉を初めて知りました。温泉への憧れが強く、どうしてもお花のお風呂に入りたいらしいです。

なかなかその憧れを実現させてあげれませんが、今年の冬こそは、その夢をかなえてあげたいです。

小4の息子が、図書館から借りてきました。
そして「読んで！」とおねだりされたので、寝る前に読んでみました。

とてもとても優しいお話です。
寒い雪の中、たくさんの出会いがあって、
体と心を温めてくれる、すてきな出来事がいっぱいあって。。。

息子はますます、自転車での『ミニ探検』が好きになりました。

もうすっかり春ですが・・・（＾＾；）

この絵本が、はじめてレビューされて以来、
娘に、ずっとねだられていました。
そして、やっと手にいれることができ、ほっとしています。
娘の大好きなシリーズです。

今回は、冬の日のはなし。
チリとチリリは、氷の世界に入っていきます。

チリとチリリが遊んだビーだまあそび。
そのビー玉は、いろいろなお花のつぼみが凍って出来ていて、
とても素敵でした。
これが、あとで、さらに素敵に変身します。
お花の香りの温泉に。
私も、入ってみたいな〜と思いました。

毎回、幻想的な世界をみせてくれるチリとチリリ。
今回も、楽しかったです。

娘は、見返し部分の村の絵をみて、
「今回は、ここらへんのおはなしだね〜。」
と、楽しそうに、最後まで眺めていました。