どんぐりむらシリーズ第4弾はどんぐりえんのお話です。
これまで登場したパン屋さんのお母さんとくっぺとこっぺ、いっちとにっち、他の村のみんなもすっかり顔なじみになり、息子もまるでどんぐりむらの住人になった気分で読み進めていきました。
お母さんと離れるのを嫌がるあっくんを見て、私も子どもが園に通い始めた昔を思い出しました。
いつも泣いて、別れる時はこっちも辛かったけど、先生の「大丈夫ですよ」の笑顔にどれだけ助けられたか分かりません。
園の先生は、お母さんたちの心強い味方ですね☆
子どもたちの色んな遊びも見ていて楽しいです!
お砂場のプリン作り、やったやった!と息子も懐かしそう。
子どもは遊びの天才。それを上手く導いてくれる先生もまたすごい。
おみせやさん祭りは、園であったバザーを思い出しました。
準備のワクワクするあの感じ、そして当日の楽しい様子がカラフルな画面一杯から伝わってきました。
最後の傘はとにかく圧巻!スゴイ!素敵!!
園の先生のお仕事内容は勿論、園ってこんな楽しいところなんだよ〜って、これから入園される子どもたちにも是非オススメの絵本です。