はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?
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みんなが冬に備えて食料をせっせと蓄えているときに、ひとりの世界に入ってしまったフレデリック。 光や色や言葉を集めているという、現実離れした感覚に周りはついていけません。 でも働き者のアリとキリギリスの逸話とは全く別の展開です。 冬のたくわえが乏しくなったとき、何もできないで退屈になった時、フレデリックは仲間を精神的にいやすことができたのです。 詩人の生き方なのでしょう。 これを認める仲間も素晴らしい。 でも、やっぱり独り勝手はやめて、仲間と一緒に働いて欲しいと思うのは親心でしょうか? フレデリックが周りに認められなかったら、ただの怠け者だと思ってしまいました。 レオニさんに試されているような気になりました。
投稿日:2011/12/08
もっと前にこの絵本を読んだら、たぶん 「フレデリックって、なんだかなー」と、 否定的に見ていたと思います。 でも最近、「社会にはフレデリックのような存在が必要」なんだ、 ということを知りました。それで、世の中がうまくいくらしいのです、、、。 私は、ちょっと「うーん?」という感じですが。 「アリとキリギリス」を、ひとひねりさせたようなお話です。 読む人によって、つっこみどころが、いろいろわかれそうですね。そんなところが魅力なのかな、と思います。 お話は深いのですが、絵は明るくほのぼのしています。 このギャップも楽しいです。
投稿日:2011/11/29
小学4年生の児童に読み聞かせをしました。 「なんで働かないんだろう。」、「もしかしてアリとキリギリスみたいになるんじゃないか。」といろいろ想像を膨らませながら絵本の世界に入っていました。 結末をみた子どもたちは、「なるほど。」と関心した様子でした。食べ物も大切だけど何にもないまま過ごすのはつまらない。変わってるけどすごいねずみ。と感想も様々でした。 自分とは違うものを嫌いになったり、仲間外れにしてしまったり、心の変化が大きい年頃の子どもたちには違いを認め考えるきっかけにもなったと思います。 なにより、愛らいいねずみたちの表情にレオ・レオニのファンになった子どもたちもおおいです。
投稿日:2011/11/28
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