世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)
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ちびかたつむりが、おとうさんに、 「おとなになったら、せかいいち おおきなうちがほしいな。」という。 すると、おとうさんは、昔、メロンみたいに大きくなった、ちびかたつむりがいた話をする。 体を大きくしたばかりに身動きが取れなくなり、息絶えていくお話。 その話を聞いて、素直に、大きなうちを欲しがらなくなる、ちびかたつむり。 そんな、他人の意見を聞き入れる子に、我が子にもなって欲しい! と読み終わった私は、思いました。 ちびかたつむりのおうちが、どんどん大きくなっていく所に、娘達は、「わぁ〜スゴイ!」と言ったり、綺麗なおうちに魅了されてました。 最後、娘は、おうちの小さなかたつむりを見て、「小さ過ぎでしょ〜」と突っ込んでました。
投稿日:2013/06/22
教示的なお話です。 身の程以上のカラをもったカタツムリが、自分の身を滅ぼしてしまうというたとえ話。 でも、お父さんカタツムリが話したたとえ話は、子どもカタツムリを泣かせてしまいました。 大きくなっても小さなカラのままでいたというお話。 これでいいのだろうかと思ってしまいました。 お父さんの話で萎縮してしまったカタツムリは、自分のカラを大きくすることができないくらいに、おそれを持ってしまったのです。 考えすぎでしょうか? 「ウドの大木」とお父さんが言う場面がありますが、原文がどうなっているのか気にもなりました。
投稿日:2013/06/30
「身の丈に合った生き方」がテーマのお話です。今に、ぴったりの絵本だな、と思ったのですが、、、。 なんとこの絵本は、1969年に描かれているんですね。高度経済成長、大量消費、大きい事はいいことだ、の時代です。 深いテーマのお話ですが、シンプルな構図の絵がやさしいです。バブル崩壊と重なる、かたつむりの殻が崩れる姿すら美しく見えます。 余白に、奥行きを感じます。 この絵本を、もしバブル期に読んでいたら、私はどんな感想をもっただろうと思いました。 「うどのたいぼく」を説明できる、かたつむりのおとうさんのように、私もなれたらいいなと思いました。
投稿日:2011/11/24
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