三分ぐらいで読み聞かせできる本として教えていただきました。
小学校の読み聞かせというつもりで用意していたわけではないのですが、読み聞かせで時間が余ってしまい、最後にクイズのような感じで読んでみました。
読んでみられた方はおわかりだと思いますが、最初の頃は一部が見えているので、よくわかりますよね。
ごぼう、さといもの辺りはちょっと難しいと思っていたのですが、さすがに学習発表会で野菜のことを学習した後の三年生だったせいもあるのか?農村部の学校ということもあるのか?当ててしまった子がいて驚きました。
ちなみに、うちの息子はごぼうやさといもはわからなかったんです。
そして、読むつもりでなかった本でなかったにも関わらず、子どもたちが一番反応していたのがこの本だったかも。
年少版として最初出た本だと思いますが、身近な野菜のことだけに、広範囲に使える本かもしれないと思いました。
【事務局注:このレビューは、「どんどこ どん」こどものとも年少版 2008年10月号に寄せられたものです。】