東京オリンピック、長?い入場行進でまだまだ知らない国がたくさんあることにびっくり!辛うじて国名はわかってもピンポイントにどこにあるのかわからない国もたくさん..
それでこの本を手に取りました。
イッツ・ア・スモールワールドのようにかわいらしいイラストで世界各国の言葉や文化が紹介されています。
この本でそれぞれの国の言葉や文化を覚える、というよりも、世界にはこんなに色んな違いがあるんだ!と興味を持つ入口になるかと思います。
朝食ひとつとってもすごいバリエーション!
ことわざの日本で言う「ねこに小判」はポルトガルでは「ロバにホットケーキ」!?
大人が読んでもとてもおもしろいです。
TVのケンミンSHOWを見ていても思うのですが、所変われば品変わる、同じ日本でも全然違う文化に驚くのですから、地球規模ならなおさら!
そしてこの本を読んで思ったことは「普通」なんて存在しない。そこにあるのは、あいさつする、ごはんを食べるなど「共通」することだけ。
こどもたちはまず、違っていて当たり前ということに漠然と気づいてくれるといいなと思います。
それから好きな国に興味をもって理解を深めてほしいです。