どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
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とってもおもしろいお話です。 とっても深い落とし穴にはまってしまった ねずみ三匹とねこ二匹。 どうやって脱出しようか みんなで考えます。 ねずみはねこに食べられないよう、 ねこはねずみを食べそこなわないよう、 お互いに案を出し合います。 雨も降ってきて、さぁ大変! 最後まで目が離せません。
投稿日:2021/05/03
縦にめくることからして、とってもおしゃれな絵本です。 穴にはまった大変さが、この縦長の絵からも伝わってきます。 読み聞かせするには、腕がぷるぷる痛くなっちゃいますけど、 ぜひぜひ読みきかせもしてみたいなぁ、と思います。 絵も文もオチも、センスがいい面白さ! 動物を向こう岸に運ぶクイズとかよくあるけど、 この問題も答えがあるのでしょうか…。 考えたり笑ったり、絵本の世界に引き込まれちゃうこと間違いなしの面白さです。
投稿日:2012/03/07
やまねこに追いかけられて必死に逃げるのねずみ。 のねずみを餌にしようと追いかけるやまねこ。 それが深い穴に落ちてしまって、どうしたら出られるかを考えます。 縦長の絵本にユーモアいっぱいですが、良く考えると極めて哲学的な本だと思います。 のねずみを食べてしまってはやまねこは外に出られない。 どうしたら外に出られるか、そしてどうしたら自分たちが助かるか、単純なようで二つの目的を敵味方の間で話し合います。 のねずみだけが助かるのではやまねこは受け入れられません。 やまねこを先に出してしまっては、食べられてしまうだけです。 おかしいのは、流れ込んだ水のおかげで外に出られたのに、どうしたら穴から抜け出すことができるかを話し合い続けていること。 この話し合いによって仲が良くなったようでもあります。 自分たちもどうしたらよいか考えると、けっこう難しい問題のようです。 低学年、高学年、学年によって意味の変わる絵本だと思いました。
投稿日:2010/04/25
小学6年生に読んでみました。 高畠純さんの 甘すぎない絵がいい感じです。 森の中で3匹のねずみを追う猫の夫婦。 必死で逃げる、追いかける先に待っていたのは・・・大きな穴。 絵本を縦にめくるので、この穴って深いんだな。って感じがします。 穴に落ちた5匹がどうしたら脱出できるかを考えるのですが・・ こうしたら、こうなるから駄目だ!という駄目という展開が面白いようで、こどもたちも「なるほど」、とか「やっぱり」、とか、一緒に考えるのが楽しい絵本です。 雨が降ってきて・・・6年生ともなると、「○○!!」と、結末が ピンとくるのですが・・・ お話の中の5匹は話合いに夢中でいつまでも気づかないところがまた おもしろいですね。 なんで、気づかないんだろう? いつ気がつくんだろう? そしたらどうなるんだろう? そしたら・・・逃げて・・また? このお話しは続きがあるの?って思ってしまいますが、自分で考えるのもおもしろいですね。 なんだか、エンドレスの楽しみがあってお得な気分です。
投稿日:2009/11/07
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