もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
みんなの声一覧へ
並び替え
8件見つかりました
バーバラマクリントックさんの描くイラストが親子で好きで、「ないしょのおともだち」「ないしょのかくれんぼ」「イソップのお話」などを持っています。 そんな素敵なイラストを描くバーバラマクリントックさんが、「絵」をテーマにした絵本を書くのもまたとても興味が湧きました!! 我が家の娘も絵を描くのが好きなので、読んであげたいな〜と思いました。
投稿日:2019/11/26
ダニエルは、絵を描くのが好きな女の子です。踊るコウノトリ・ お洒落をしたキツネ・・・・・・空想の翼を広げると、不思議な絵が 次々に生まれてきました。「空飛ぶカエル!鳥にシルクハット! 目に見えるとおりに描けないなら、写真にしたほうがいい」と、 おとうさんから言われるのですが、お互いに相手が大好きだから なんとか相手のことを思いやって理解していくのがいいなあと思 いました。親子でもなかなか理解できないこともあるけれど、相手 を思いやり、相手を受け入れること、自分らしい想像の世界を 大切にすることが描かれていました。ダニエルのおとうさんは ダニエルを誰よりも愛しているし、ダニエルのことを誰よりも 大切にしているからできることだと思いました。
投稿日:2019/09/13
ダニエルの才能に惚れました。 ダニエルは、いつも心に浮かぶままに絵を描きます。 それは、空とぶカエルだったり、鳥にシルクハット! 空想のつばさを広げると、不思議な絵が次から次へとうまれてきます。 すごい才能じゃないですか! そんなダニエルの絵を理解できないお父さん。 お父さんは写真家です。 見たものをそのまま写す写真家にとって、 やはり得体の知れない生き物の絵を描くダニエルとは、 価値観が違うのでしょう。 残念ですが、よくわかります。 自分と違う価値観の人を受け入れるって、 ほんとうに難しいと思います。 ダニエルは、お父さんが大好きなので、 なんとか喜ばせようと努力します。 とても健気です。 一生懸命頑張ります。 でも、ほとばしる才能は抑えきれないようです。 ある日、ダニエルは、画家のカミーユ・ブトンという人物にあいます。 ダニエルの才能を認めてくれる人の存在。 理解できる人がいて本当に良かった。 お父さんも、ようやく理解してくれました。 親として、子どもの才能を認めるって大切ですね。 そして、娘にも、ブトンさんのように才能を認めて伸ばしてくれる人に 出会えることを願ってやみません。
投稿日:2013/07/12
絵を描くのがすきなダニエル 写真家のお父さんは ダニエルの絵が納得できません 大好きなお父さんを喜ばせようと ダニエルはお父さんの写真のように・・・目に見える通りにと思うのですが・・・ やはり ダニエルの絵は動物の頭や花の顔だったり おもしろい絵になるのです 芸術家から見たらすばらしい才能なのでしょうね お父さんが熱を出した時変わりに写真を写しに行くダニエルの努力 彼女の才能を認めてくれる人との出会い(画家) やはり理解者はいるんですね お父さんもダニエルの事を理解しました 「この子はこの子で、自分の道を 見つけたんだな」 親として 子供を理解すること これは親のつとめですね バーバラ・マクリントックの絵は一つの作品になっているものもあって生活感も出ていて、きれいで、おもしろい絵です 彼女の父親も写真家ですが このお話のお父さんと違い 彼女の絵を理解してくれるお父さんだったのですね 良いお父さんですね 一人の人間として認め理解するという事 自分の生き方や価値観を押しつけるのではなくこういう人間で有りたいですね
投稿日:2012/08/25
まず絵のすばらしさに私は目をひかれました 街中の様子をダニエルが描いた場面では、前のページと何度も見比べてしまいました 空想画のは夢がありますね〜 ダニエルの感性のすばらしさが、お父さんになかなか理解してもらえないのが、ちょっと残念でしたが・・・・ でもあきらめないことがやがて自分の道を見つけ出すことにもつながることを、このお話は示してくれます
投稿日:2012/03/31
やはり絵本は絵が素敵でないと。 バーバラさんの絵は、誰が見ても素敵と思うのではないでしょうか。 ふしぎな絵を描くのが得意な女の子のお話です。 絵が得意な女の子ダニエル。でも描く絵はちょっと不思議なのです。 見た通りに描こうとしても、「う〜んつまんない」とやっぱり 不思議な絵になります。 ある日、ダニエルは同じように不思議な絵を描く画家に出会い 助手になります。 ダニエルは不思議な絵で自分の道を進む第一歩を踏み出します。 自分の好きな事を深めていくことって素敵だなと改めて 思いました。 子供にも勿論、お父さん、お母さんにも読んでもらいたい本です。 この本は買って手元に置いておこうと思っています。
投稿日:2011/02/25
写真家のお父さんとその娘ダニエル。 ダニエルの想像力たっぷりの絵を写実主義的なお父さんは、あまり認めてくれていません。 お父さんの写真があまり売れない折に、運悪く病気になってしまいます。 家計のために、お父さんの写真機を持って外へ駆け出すダニエルに、『リキシャガール』を思い出しました。 こどもには皆、家のピンチにその能力の微力さを恐れず何とかしようとする逞しい魂が宿っているんですね。 素敵な偶然の出会いが、ダニエルに幸運をもたらします。 頭で描くのではなく、ダニエルの心から湧き上がってくる創造力で描いた作品が認められ、ダニエル自身も自分の進むべき道に間違いがないという確かなものをつかめて良かったと思いました。
投稿日:2010/08/06
写真家のお父さんと、抽象的な絵を描くダニエルの葛藤のお話です。 ダニエルの絵を最後には認めますが、親子の気持ちの揺れ動きが とても良く伝わってきました。 あるきっかけで、ダニエルの描く絵を認めてもらえるようになり 良かったと思います。 読みながら、自分の子のこととなると、どうかなーと思いました。 ゾロリや科学の本ばかりじゃなくて他の本も読もうよーと・・ どうせパロディーを書くならもう少しまともな漫画を書こうよー と長男に対して思う親の私の気持ちと似てるなーと思いました。 個性的な子を伸ばす、認めるということについて 親として考えるものがありました。
投稿日:2010/04/15
件見つかりました
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
きんぎょがにげた / しろくまちゃんのほっとけーき / もこ もこもこ / いないいないばあ / はらぺこあおむし / がたん ごとん がたん ごとん / おつきさまこんばんは / ぐりとぐら / くれよんのくろくん / ひみつのカレーライス
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索