つい先日、姪っ子の誕生日プレゼントを買いに行ったら、たまたまこの本を妻が見つけ買いました。
子供のときに何度も何度も呼んでもらった本らしく、読んで読んでと、とてもワクワクしてました。
話の内容も絵も大好きで読んでもらうたびに情景を想像しながら、ぐるんぱの幼稚園に行きたいと思っていたとうれしそうに話してました。
切ないぐるんぱの表情、希望に満ちた表情、楽しそうな表情と描写も話とマッチしてます。行く先々で張り切って働いても働いても「もうけっこう」と言われ、しょんぼりと一人ぼっちで寂しい思いを何度もしたけれど最後に子供たちに囲まれ幼稚園を開き子供たちもぐるんぱも楽しくすごしてる絵が本当に素敵でワクワクしてきます。
挫折を何度も味わったけど、そのものを活かし最後に多くの人に必要とされるぐるんぱは未来の希望かな?
何かに躓いたときに、いっぱい失敗してもいいんだよって、失敗しないといいことは起こらないよって教えてくれてる人生の教科書かもしれません。
すてきな本に出合えてありがとう。妻に感謝。