飯野和好さんの生まれた埼玉県秩父の山間部 そこには 田んぼで働く人と 豊かな水がありました
インパクトのある 絵に引き込まれました
小鳥たちも 沢の水を飲み 家族みんなで 農業をして生活していました
ちよちゃんは みんなに 沢の水をくんできてあげます
竹の水筒もって かん こん かん こん
やまのにおい いいにおい こんなにも 自然にとけ込んで生活していた人々
めじろたちも 沢の水を飲んで生きているのです
ちよちゃんは おいしい沢の水を ごく ごく ごく わあなんて美味しそうな顔
そして仕事で汗している おじいちゃんが 沢の水を美味しそうに飲んでいます
汗して働く人々の一番のごちそうでしょう
里山の自然を 大切に残していかなければなりませんね!
さわやかな 自然の素晴らしさを感じる絵本でした