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トイレをつくる 未来をつくる」 大人が読んだ みんなの声

トイレをつくる 未来をつくる 写真・文:会田 法行
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,650
発行日:2014年09月
ISBN:9784591141083
評価スコア 4.67
評価ランキング 2,631
みんなの声 総数 5
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  • 未来をつくる

    タイトルが気になり、手に取りました。
    東ティモールにある山深い村。この村ではガス、水道、電気、トイレがなく屋外でうんちやおしっこをします。これが原因で子どもたちは下痢や赤痢などの病気にかかり、多くの幼い命が失われているのだそう。
    こちらの作品は、村人がトイレをつくる活動を紹介した写真絵本です。
    読み終わってから「未来をつくる」というタイトルを見返して、ハッとしました。大事なことを教えてくれる絵本です。

    投稿日:2023/03/08

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  • 2014年刊行。東ティモールで、農村の人が自宅のトイレを作る様子を取材した写真絵本。2002年に独立するまで、戦争状態にあったことを知る大人たちが、子どもたちの未来のために、安全な飲み水・衛生環境を整えていく。

    コーヒーで有名な国だが、あまりよく知らない国でもあった。
    トイレが整備されていないので、水が汚れたり、感染症などで子どもたちが亡くなったりしていた。大人たちが衛生について学び、意識を変え、みんなの未来のためにトイレづくりをする様子が尊い。
    筆者は東日本大震災でトイレの重要さが身に染みたとも言う。
    トイレというと、いつでも安全に使えるのが当たり前の生活をしてきているので、この本を読んで、改めてそのありがたさがわかった。

    大人たちが意識を変えて、よりよい未来を作っていくために行動している様子を、子どもたちは見ている。そしてその子どもたちが大人になって、次の世界を作っていく。
    それも当たり前のことだが、どういう姿を見せるべきなのか?ということも、同時に学んだ。
    大人は大人の、子どもは子どもの役割があることも、学んだ。

    この本は、是非、大人に読んでもらいたい。

    投稿日:2022/03/23

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