世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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みじめで寂しい男の子が友達と居場所と幸せを手に入れるすとーりー、 汁の垂れてくる桃のトンネルを進んで虫(気の良い優しい虫だけれど)と生活するところは思わず叫びそうになるけれど、汚さや少々の気持ち悪さを明るく楽しく書かれていて、ロアルド・ダールらしい楽しい絵本です 映画にもなっていてストーリーもわかりやすく仲間との楽しい成功譚を探している人はおススメです
投稿日:2023/02/26
このぶっ飛んだ感じ、 さすがロアルド・ダール! そして名訳柳瀬尚紀! 意地悪なおばさんたちと かわいそうなジェイムズ君。 でも、そこから、 予想もつかない展開に 必死で食らいつきながら にやにやしそうになりながら 読み進めました。 息子が虫好きなので 読みたいだろうな〜と思いながら、 でもふりがなが全部についておらず、 ちょっと読みにくいかな〜 かといって長いので読み聞かせには大変だし、 早く大きくなって自分で読んでご覧。
投稿日:2020/09/04
ロアルド・ダールさんの作品って、ありえない〜と思うナンセンス本も多いですが、なぜかどんどん引き込まれてしまう(笑)。 巨大桃が少年を救う!? もうありですね!!(笑) これこそ物語の醍醐味なんでしょうね〜。 クェンティン・ブレイクさんのイラストもいい味わいです。
投稿日:2020/02/06
あまりにも大きな巨大桃なので、ただただびっくりするし、また7匹の巨大な虫たちにも驚きました。虐められた少年の心が強く、冒険の旅でも困難に挑む姿が本当に逞しいと思いました。ちょっとオーバーすぎる展開も面白く読めました。
投稿日:2013/05/05
作者ダールは寄宿学校に入っていたそうで、規則の厳しい生活がきっと窮屈だったのでしょう。 主人公のジェームズ君は、両親を亡くして叔母二人にひきとられ、虐げられた生活をします。 他の作品にも、厳しい親戚に預けられ、辛い生活をしている登場人物が出てきます。 その虐げられた気持ちは強い心を育てます。 ジェームズ君がそんなひどい生活から抜け出し、巨大な巨大な桃にのって、昆虫のなかまと一緒にとんでもない旅に出ます。 さまざまなピンチがありますが、ジェームズ君の機転で乗り切るのです。 読み始めると止まらなくなるジェットコースターのようなおはなしです。 ちょっと本が苦手な子どもたちでも楽しく読めると思います。 4年生くらいからこのユーモアが分かると思います。
投稿日:2012/01/04
英会話のインストラクターとレッスン中に どんな本が好きかという内容のレッスンになった時に インストラクターの彼が子供の頃とても好きだった本だと教えてくれたのがこの本。 登場人物や、内容を英語で紹介してくれて、なんとなく理解して 読んでみようと思って読んだ。 奇想天外な発想で、すごく面白かった。 あ〜ここが、彼が言ってたあの場面ね・・・などと思いながら。 おばけ桃って、そうとうなおばけな桃なんですよ。 何十年も前の本が今も、まして異国の日本で読まれているってすごいな〜と思う。 それだけ、子供のみならず、ファンタジー好きの大人も楽しませてくれる本だし、作家だと思う。
投稿日:2008/09/25
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