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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

すききらいとんでいけ!もぐもぐマシーン」 大人が読んだ みんなの声

すききらいとんでいけ!もぐもぐマシーン 作:イローナ・ラメルティンク
絵:リュシー・ジョルジェ
訳:野坂 悦子
出版社:西村書店 西村書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2016年02月12日
ISBN:9784890139606
評価スコア 4.52
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みんなの声 総数 22
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  • アフリカ生まれのグミが可愛い!

    おしゃまで凄くレナが可愛いのですが、私はえこひいきですが、アフリカ生まれのグミが凄く凄く可愛かったです。髪を細かいみつあみにして、その中にビーズをたくさんつけておめかしをしたグミを愛おしく思いました。アフリカのお菓子も食べたくなりました。勿論、もぐもぐマシーンも役に立ちそうでよかったです。

    投稿日:2016/06/09

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  • なんて子だ!

    レナは、髪の毛が短くてちょっぴりそばかすのある女の子。
    普通の女の子なんですが、ひとつ困っていることがあったのです。
    なんと、野菜が嫌いで食べられません。そのために、テーブルの下に落として、いぬのチコに食べてもらったり、なんとか言い訳をして、食べずにすましたり、テーブルクロス入れに隠してみたり…とにかく、いろんなやり方で食べずに済ませようとしていました。
    そのせいで、おおきくなりません。それに気づいた発明好きのおじさんが、とっても面白い機械を発明してくれたのです。
    子どもの好き嫌いをなくすにはどうしたらいいのか、みんな悩んでいることでしょうが、けっきょくは、食わず嫌いだったりするようですね。楽しくおいしく食べる気持ちがあればいいのかなって、この本を読んで思いました。
    レナちゃんの気持ちの変わっていく様子が、その表情から、まっすぐに伝わってきました。

    投稿日:2016/06/08

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  • ヨーロッパの文化が息づく一冊

    • マキにゃんさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子7歳、女の子5歳

    主人公のレナは、『のこさずたべてね、ペネロペ』のペネロペを彷彿とさせました。お友達のダフネのお母さんがお見通しの大胆なウソも、子どもならではで微笑ましいです。私は、子どもたちの食べ残しのおかげで、犬のチコじゃないけど、コロコロしたソーセージみたいになってます・・・。
    絵からも、フランス特有のシュールさが感じられ、日本にはない雰囲気の絵本に仕上がっています。ウチの子どもたちは、好き嫌いというより、食べるのがめちゃくちゃ遅いので、‘早く食べれるマシーン’を、是非、ピムおじさんに発明してほしいものです!でも、そんな悩みもあっという間に通り過ぎ、今度は食費がかさみ過ぎて困る・・と悩むようになるんでしょうね。そっちの方が切実?!

    投稿日:2016/06/07

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  • 楽しく食べよう

    • てつじんこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子6歳、男の子3歳

    うちの息子は野菜を食べないわけではないけれど、なかなか自分から口に運んでくれません。そしてお皿に残ったお野菜を、結局私が息子の口に運んでいます。
    自分で食べるようになってほしいなと願いつつ、なかなかうまくいかないのが現状です。
    この本のレナも野菜が嫌いなんですね。そんなレナの好き嫌いを直そうと、いろんなアイデアを出すピムおじさん。もぐもぐマシーンも面白かったですが、原始人ごっこ、楽しそうですね。たしかにこういう食べ方って子供たちが大好きな気がします。好き嫌いを克服する前に、大事なのは楽しく食べる雰囲気を作ることですね。
    うちでも心がけてみようと思います。

    投稿日:2016/06/07

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  • お互いに 歩み寄って。

     野菜もお豆も美味しいよ〜。きちんと食べてね。イヤだと思っても一口食べてごらん。きっとその美味しさに気づくはず。食べないのはワガママというものよ。栄養をとるのはとっても大事よ〜。

     そんな親の気持ちを代弁したような絵本です。最後の「保護者のかたへ」という小児心理カウンセラーさんのおはなしを読んでも、「あまり食べない子ども」の親御さんの悩みが 深いのがよくわかります。

     子どもの頃、私は少食で好き嫌いも少しありました。無理に食べさされてお腹をこわすことはしょっちゅう。給食を完食するまで居残りさせられるという嫌な思い出も。

     だから、親の気持ち、子どもの気持ち、どちらも よくわかります。

     私は、子どもの偏食はあまり無理させず、でも方向性はしめして、お互いに歩み寄る気持ちで、楽しく食事できたらいいなと思います。成長するにしたがって、いつのまにか食べられるようになることもあります。マシーンで、急に口の中に何か入ってくるって、うーん、私はいやだなぁ。レナの場合は、結果オーライだから、良かったのですけどね。

    投稿日:2016/06/05

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  • 必死です

    好き嫌いの問題は子供が生まれてからずーーと続きますね。終わりがないんです。だから頭が痛い。それは親からしても子供からしても大変なことですね。この子供を見ていると、子どもだって必死なんだなと思いました。食べさせたい親も必死だし、食べたくない子供も必死でいろいろ考えている。だからお互い、実は互いを見つめあっているんです。どちらかが無関心ならこんなこと問題になりませんから。好き嫌い、という食べ物の話だけでなく、子を思う親の気持ちがここにでていて、ママの気持ちもわかるけど、という子供の気持ちも出ているなと思いました。

    投稿日:2016/06/03

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  • 良い本です

    なかなか良い本だと思いました。
    子供の時に必ず有る好き嫌いな食べ物。
    こんな手を使ったり、あんな手を使ったり、色々子供の頃に食べなくてもいいようにする工夫をして来た事を思い出しました。
    食事にもっと興味を持ってもらえるようになる、そんな本だと思います。

    投稿日:2016/05/29

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  • なにかのきっかけで

     すききらいが多い女の子、きらいなものをかくしたり、ウソをついたり、、、。女の子の気持ちがつたわってきて、ちょっと笑ってしまいました。

     原始人のまねや、もぐもぐマシーン!?のようなことは、なかなか大変だけど、なにかのきっかけで、すききらいがなくなることってありますよね。あまり、きびしく言わない方がいいのかもしれませんね。

     ママやパパ、そしておじいちゃんおばあちゃん、おじさんまで、みんなで子どもをケアしているのもいいなと思いました。

     おしゃれでいきいきした絵が楽しく、お話も勉強になりました

    投稿日:2016/05/26

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