「へんしんおてんき」 大人が読んだ みんなの声

へんしんシリーズ１６作目！？
なんと、果敢にも、天気予報にチャレンジのようですね。
意外に相性がいいので、びっくり。
なるほど、オノマトペを活用したのはナイスアイデア。
マルコ・ポーロネタはやや苦しいですが、納得です。
夕焼けは意外な美しさに感嘆。
満天の星空というフィナーレも、拍手です。
お天気というジャンルは意外に豊かであることを再認識しました。
冒頭の気象予報士、裏表紙では…。
さりげない遊び心、さすがあきやまただしさん！

あきやまただしさんの「へんしんシリーズ」１６番目の作品です。
絵本のシリーズでこんなに続くなんて、すごいです。
このシリーズでは「読んで聞かせる」ことを前提に描かれているので、黙読するだけではつまらないです。
何度も練習を重ねて本物の天気予報士のような気持で、タイミングよく天気を変身させると、聞き手の子どもたちも楽しめます。

特にこの作品ではいつくかの名前と言葉のマジックで天気を“変身”させているので、ページをめくるタイミングも大事です。
わたしは結構「サメコちゃん」のところが気に入ってます。
サメコちゃんのからだのフォルムが可愛いです。

「へんしんシリーズ」第１６弾！
昨年に既に発行されていたなんて・・・
それも
「お天気」！？

まさか・・・
そんな・・・

表紙も見て
誰だ？このおじさん？
鮫？は、小雨かな？
釜？？？は、なんだ？？？

おばさんでも頭を捻ってしまいます

なるほど・・・
あ・・・この棒持った天気予報のおじさん
教頭先生に似てる（笑
ん！？
絵本を閉じると
このおじさんの・・・
おもしろ〜い！！

今度、おはなし会で読みたいです
って、スムーズに変身するように
練習しないとね

一体このシリーズ
どこまで続くのか楽しみです