「おかしなこともあるもんだ」 大人が読んだ みんなの声

タイトル通り、おかしなお話でした。
私も「このオオカミ、ヒツジを食べないのかな。いや、このヒツジがほんまは悪い妖怪なんかも」と、あれこれ考えながら読みました。
最後に、私と同じく、オオカミがヒツジを食べなかったところにツッコミを入れているページがあり、笑ってしまいました。

おかしなタイトルが気になり、手に取りました。
「け」がなくなってしまったと困っているひつじに出会ったおおかみのおはなし。
「おかしなこともあるもんだ」と言いつつも、ひつじのいうことをついつい受け入れてしまうおおかみがかわいくてほっこりします。
ラストのオチも最高です。

オオカミが出会ったヒツジとのおかしな日常を描いたお話です。

オオカミは様々な“おかしなこと”に出くわす度に色々と考えますが、その状況の全てを受け入れてしまいます。
最後には思わず笑ってしまう展開もあり、オオカミの優しい一面も楽しめます。

一度は子ども達に読み聞かせてあげたいオススメの一冊です☆

『かもめたくはいびん』でもただならぬオーラを放っていましたが、
こちらも妙に別ルートのオーラを感じます。
オオカミがお茶を飲んでいると、毛を失くして泣いているヒツジに気づくのですね。
もうこの段階で、まったりとした犬のようなオオカミの雰囲気にビックリです。
一緒に探してあげるのですが、その毛の正体も唖然です。
確かにヒツジ雲ってありますが…。
そうそう、このオオカミの絶妙な表情がたまりません。
題名に妙に納得です。
まったりとしたい時にいいかもしれませんね。
幼稚園児くらいからでしょうか。

夢の中のようなおはなしです
おおかみが　怖いオオカミではなくて　　いぬのようなんです
のんびりとお茶飲んでいるのも　おかしい
ひつじが　自分の毛をなくしたのも　おかしいな〜　　　
一緒に探しに行ってあげる　優しいおおかみ　　　歩けないひつじをおんぶしてあげて　　この優しさに　癒されます・・・・
　
ひつじは　雲の上のひつじだったのです　　

それにしても　このおおかみさんは　　　　おおかみらしくない　おかしなおおかみなんです

やっぱり　いぬだったのかな〜？　　　　夢の中のおはなしのようで　
雲のなかに　浮かんでいる　ひつじさんに　雲の世界へつれてもらいたいと思いました
ホワ〜ンとした気分です　

なんだか見覚えのあるイラストと思ったら、
「かもめたくはいびん」の作者さんだったのですね！
ちょっとシュールで可愛らしく、暖かい。
この作者さんの絵本は安心して読むことができます。
おおかみが、ひつじをおんぶしている姿がなんとも愛くるしい。
ひつじの毛のふわふわ感にも、うっとりしてしまいました！

「おかしなこともあるもんだ 」という題と
おおかみさんなのでしょうが
私には品のよい「ハスキー犬」に見えて
気になります！！

「全ページためしよみ」で
ありがたく楽しませていただきました！！

もしかして・・・ひつじさんを食べちゃうのでは・・・
と、どうしても思い込んでいませんか？
違うんですよ！
まったく

その展開がなんともおかしいのです

確かに、何で疲れるの？
何で、仲間が居ないの？

おおかみさんに共感してしまいます

そして・・・

そうだったんだぁ〜！！

展開の仕方が自然で
「オチ」がとても素敵です

そして、本を閉じると
また、にっこりしちゃいます

と〜っても気にいってしまいました♪
おおかみさんと、お茶飲みしたいなぁ〜（笑

全頁ためし読みで読みました。表紙の絵からして、優しい顔をして首をひねっているので、おおかみさんとは思いませんでした。ひつじを見ても襲わないで親切にひつじの毛を捜してあげるおおかみさんの優しさに、びっくりしました。おおかみさんの疑問に思うと首をひねる仕草がとても可愛いかったです。見掛けで判断してはいけないと思いました。

気になっていた絵本が全ぺージお試し読みできたので
さっそく読んでみました。
気の良い、やさしいおおかみと、不思議なヒツジのお話でした。
わんこかと思ったら、やさしいお顔のおおかみさんです。
庭にやってきたヒツジが困って泣いているので、一生懸命助けようとするおおかみさん、おかしなこともあるもんだと何度も首をかしげながら。
結局、ヒツジは空からやってきたヒツジだと判明します。
ひつじ雲？なかまはたくさんいます。
裏表紙では、二人で仲良くしているので、お友達になったようです。
絵もお話も、ほのぼのとしてかわいいです。