ページをめくりながら小さな1歳くらいの子がママのお膝でニコニコ笑いながら、トントンと叩く姿が目に浮かびました。
はっきりとした色鮮やかな色彩、単純なわかりやすい言い回し、次々生まれるひよこに対する期待感、どれをとっても乳幼児にはぴったりの絵本だと思います。
お膝の上で、ママやパパと一緒の絵本タイムにはこういう繰り返しで一緒に参加できるようなものがいいですね。
最後はほそながーいたまご。この中から可愛いふたごのとりが生まれてきました。
欲を言えば・・・最後くらいちょっと突拍子もない展開で終わっても楽しかった?かもなんて感じてしまいました。
期待をして何かなー?と思ったら、ふたごの鳥か・・と正直なところ感じた次第です。
でもとても赤ちゃんにぴったりな絵本なのでおすすめ度は☆5つです。