「数え方のえほん」 大人が読んだ みんなの声

こんなに数え方に種類があったなんて、びっくりです。日本語の奥の深さに驚くのと共に、こんなにたくさんの数え方があって、それぞれの数え方、言い方がとても詳しく載っているのでちょっと読むだけでもすごく勉強になるし、大人でも知らないことがいっぱい載っているすごい１冊だと思いました。どうやってここまで調べたんだろうって思うほど、すごいです。

読んでいて、結構知らなかったり間違えていた数え方がありました。数え方って今までの経験もあるので知らないままだと子どもに間違って覚えさせてしまうこともありそうだなと反省。子どもはもちろんですが。大人も勉強になる1冊ですね。

魚をおろすとこうも数え方が変わるのかとか、羊羹とか、他にもとにかく色々と知らなかったことだらけでした。子供だけではなく大人も楽しいです。
隅々まで網羅されていると思うので、一冊あればものの数え方に迷うことはなくなりそうです。

物の数え方って、本当にいろいろありますね。なかなか正しい数え方を把握するのも難しいです。
手元に置いて、悩んだ時に調べるのにいいですね！
子どもだけじゃなくて、大人もためになって、いいですね。
同じ食べ物でも、丸々の状態と切り分けた時とで、形が変わると数え方が変わるのもおもしろいなぁと思いました。
子どもに教えるのも難しいので、こういう本があるといいですね。

全ページお試し読みで読ませていただきました。
日本語で数えることが、大変丁寧に書かれていました。
長らく、日本人であっても、時々、うん？と考えてしまうことも
ありますし、この本でなるほどと思ったことも、いくつかあります。
オーロラや星座の数え方とか、考えたことがなかったのです。
かぞえかたの辞書のような絵本なので感心しました。

時々意識はしますが、意外と知らない数え方の世界。
さあ、じっくりと向き合ってみませんか？
そう、こんなに豊かな世界なんですね。
うさぎの数え方、翻訳本で気になっていた作品があったのですが、
これですっきりしました。
子どもたちにも身近なアイテムにも、こんなにたくさんの数え方があるのですね。
もちろん、古来の物など、やや難しいレベルのものもありますが、
知っておいて損はありません。
小学校高学年くらいから、大人も勉強になるクオリティです。
ついでに測り方の情報もあり、満足、満足。
学校図書館に置いてほしいですね。

全頁試し読みで読みました。”日本語”の正しい数の数え方が、可愛い絵と一緒に学べていいなあと思いました。知っているようで知らなかったこともあったり、迷ったりすることがいっぱいあって、孫たちに教える立場である私には、とても役にたってよかったです。手元に置きたいと思いました。

ものの数え方って、戸惑うことってありませんか？
うさぎは一羽、牛は一頭、でも羊は一匹？

何故そんな風に数えるのか？疑問にも思わなかったことにもふと立ち止まって考えさせてくれる良い本です。

これはえほんとありますが・・内容的にはもはや数え方の図鑑と言っても良いのではないでしょうか。イラストを眺めているだけでも楽しいです。そして、これは子どものための本だと侮るべからず。大人も一緒に是非読んでみる事をお勧めします。

小学生の子どもの自由研究のテーマにも良いなぁと思いながら読みました。日本人だけど・・大人だけど知らなかったことを親子で学んでみるというのも素敵だと思います。

そして日本語の奥深さを改めて感じる事が出来る一冊です。