「すっぽんぽんのすけ」 大人が読んだ みんなの声

おふろあがり　　　　　「こら　まて」　「やーだよ」
おふろあがりは　はだかが　いちばん　
いたずらっ子は　そとへ　「ぼくはすつぽんのすけだ」　　忍者も　顔負け
忍者の親分は　ブルドッグ　ねこのみいちゃんを助けに

走りも速く　正義のみかた　　すっぽんのすけは　かっこいい！
はだかんぼで　　すっぽんぽんは　ちょっと　はずかしい？

かえしのじゅつで忍者も　すっぽんぽんです　「まいりました〜」

家に帰れば　おかあさんが　おこってた　　やっぱり　お母さんには　かなわないかな　すっぽんのすけも・・・・

おもしろい

既に町の人に認知されているというのが面白かったです。男の子は誰でもすっぽんぽんのすけになれちゃいますね！荒井先生、やはり表紙にチンチンを描くのは憚られたのでしょうか。そのへんのちょっと遠慮がちな所もいいですね！

　絵本ムービーで見ました。音楽と語りがおもしろかったです。
　すっぽんぽんのすけ、というひびきが楽しいなと思いました。

　子どもは、はだかんぼで走り回るのが好きですよね。でも、すっぽんぽんのままで、外にでてしまうなんて。男の子だからかな、、、。
　
　すっぽんぽんのすけの「かえしのじゅつー」には、笑ってしまいました。
　元気いっぱいのすっぽんぽんのすけですが、他の子どもは真似しちゃダメですね。

小学校の図書室に新しく入ったとたんに、子どもたちの（特に男子の）心をつかんだ本です。

はだか＝開放感を感じ取って、うらやましく思うのでしょうか。
大勢の男子が一緒に大笑いしながら読んでいました。

しばらくはこのブームが去りそうになりません。
みんなで読んで楽しめる本だと思います。
大人があえて薦めなくてもいいかなとも思いました。

荒井良二さんの作品だったのでこの絵本を選びました。正義の味方で皆から慕われて頼りにされる主人公がとてもかっこよかったです。ネーミングもとても可愛らしくて親しみが持てるのが良いと思いました。敵を倒す時に使う術も主人公の優しい性格を現しているようで嬉しくなりました。敵にも配慮する主人公は真のヒーローだと思いました。続編を読みたくなりました。