ゆきおんなのお話しはたくさんあります
松谷みよ子さんのこのお話しは、切なくも 悲しいゆきおんなの情がひしひしと伝わるのです
白馬岳につたわる 伝説だそうです
寒い国の猟師達もまた厳しい山の中で働いていたのです
山小屋に現れた雪女は 父のもさくを しろいいきで凍えさせ、 みのきちは「ようすのいい わかものだから おまえがすきになった いのちはとらない・・・・・」 ゆきおんなは 恋に落ちたのですね
ただ 今見たことは 決して ひとにはなしてはいけません もし 言ったときは おまえの命はない」こう言い残しています
このあと再び現れ ゆきおんなはみのきちの妻になりこどもを たくさんさずかるのです 幸せな生活を送ったのですね
母親として・・・・・こもりうたが いいですね〜 優しい
きれいなこえで歌がきこえます
ところが みのきちは ある雪の日 おもいだして話してしまうのです
ゆきおんなは なみだながらに 姿を消してしまうのです
こなゆきがまっていました
切なく悲しいおはなしです
ゆきおんなは 幸せな生活だったのでしょうね
みのきちとこどもたちをのこして・・・・・
先日おはなし会で 語りで聞きました しんみりと 心にしみました