新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ

ファーディとおちば」 大人が読んだ みんなの声

ファーディとおちば 作:ジュリア・ローリンソン
絵:ティファニー・ビーク
訳:木坂 涼
出版社:理論社 理論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2006年10月
ISBN:9784652004258
評価スコア 4.45
評価ランキング 11,194
みんなの声 総数 30
「ファーディとおちば」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

大人が読んだ みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

11件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ
  •  子ぎつねファーディの友達は、緑の葉っぱをたくさんつけた大きな木。
     ところが、その木が元気がありません。
     つやつやだった葉っぱは、かさかさになり、所々黄色くなったり茶色くなったり。
     ファーディは心配になってきました。
     “秋”だから心配ないとお母さんに教えられても、元気の無い木を見上げていたら、葉っぱが一枚落ちてきて、・・・。
     
     季節の移り変わりを解していないファーディが、必死に友達を助けようとするけなげな姿が可愛らしいんです。
     ファーディの友達を思う優しさや懸命さが、読んでいて心をあったかくしてくれます。
     葉っぱが落ちていく様子を表現している文章も綺麗でした。
     静かに秋がやってきて、冬へと向かっていく時の移ろいを小さいお子さんも感じ取れることでしょう。

    投稿日:2010/09/25

    参考になりました
    感謝
    1
  • 秋の季節に読みたい絵本ですね

    ファーデは木が友達だなんて、 秋に木が黄色に変わるのを見て、元気が無くなっていると思うのです、 木の命を知らなかったのですからね

    色使いのきれいな絵本です!

    最後の 葉っぱが全部落ちた木が、キラキラ輝いています!
    ステキデス!!

    私は 冬の枯れ木の枝が 寒い冬の空にそびえているのを見るときれいだな〜と感動します(枝がとても鮮明で 美しいのです) 

    木の命は 人間よりも きつねの命よりも遙かに 長くおおらかであると思います

    この絵本は きつねさんが 葉っぱが落ちてゆくのを心配しています
    この優しさは こどもの  ピュアなこころですね

    投稿日:2010/08/05

    参考になりました
    感謝
    1
  • 無垢で純粋な心!

    親である大人の私が読みました。
    こぎつねのファーディの無垢な気持ちが愛らしい絵本でした。
    お友達である木を必死に守ろうとする姿,それを守れずに落ち込む姿,純粋な心が伝わってきました。
    子供って,大人では考えられないくらい無垢で純粋な澄んだ心を持っているんですよね。
    そんな気持ちに共感し微笑んであげられる親でいたいな〜とこの絵本を読んで思いました。
    晩秋を感じさせる素敵な絵本でした。

    投稿日:2014/11/25

    参考になりました
    感謝
    0
  • 秋を知らないファーディ

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    葉が茶色くなって落ちていく…それを心配するファーディのお話。
    ファーディは秋を知らないんですね。
    でも木をおもい心配するファーディを笑うことはできません。
    やさしいなーとほほえましく読みました。
    秋というものを大人は知っていますが、我が家の子供は秋を知っているのかなーと思いました。

    投稿日:2014/08/14

    参考になりました
    感謝
    0
  • ふんわりとした色合い

    ファーディの表情が可愛らしく、
    ふんわりとした色合いが心を癒してくれました。

    物語に大きな山場がある訳ではないのですが、
    そのおかげで、穏やかな気持ちで読むことが出来ます。

    ラストのシーンが、とても素敵です。

    投稿日:2014/01/20

    参考になりました
    感謝
    0
  • 初めての秋

    • かよたさん
    • 20代
    • その他の方
    • 香川県

    こぎつねファーディのお友達は、緑の葉っぱをたくさんつけた大きな木。
    ところが最近、木の元気がありません。
    葉っぱがかさかさになり、黄色や茶色になっています。
    葉っぱは1枚2枚と散っていき、とうとう最後の1枚になってしまいます。

    まだ「秋」というものを知らないファーディ。
    おそらく初めての秋なのでしょう。
    木を心配する姿が可愛らしく、ほっこりとした気分になりました。
    季節の移り変わりを理解し始めたお子様にピッタリな絵本だと思います。

    投稿日:2012/12/26

    参考になりました
    感謝
    0
  • 理論社さん、表紙のロゴわかり辛いです

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子17歳、女の子12歳

    ティファニー・ビークさんの描くきつねのファーディ、可愛かったです。
    絵としては、はりねずみの背中におちばをたくさんつけたところや、枯滝に青い鳥たちがやってきたところが気に入りました。
    後はやっぱり見せ場ともいえる最後のページ!!
    これの技法、すごいですね〜。

    ファーディの性格はちょっと後ろ向きで好きではりませんが、この絵はとても和みました。
    ところで、この作品は理論社さんから出ているのですが、今回の理論社さんの社名ロゴへんに英字で書かれていて、わかり辛かったです。

    投稿日:2012/10/16

    参考になりました
    感謝
    0
  • この時期に良いですね!

    • なぁちさん
    • 20代
    • その他の方
    • 東京都

    移りゆく季節、美しく絵描いていると思います。
    夢でみた、青い鳥が 冬を運んでくれたのかもしれません。

    凍って輝いた木が とてもきれいです。
    いつか子どもたちの前で読んでみたいお話です。

    投稿日:2011/11/19

    参考になりました
    感謝
    0
  • 秋から冬の変わり目にお薦め♪

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子19歳

    「全ページ立ち読み」で読ませていただきました

    秋になったら、落葉樹は紅葉して
    冬には葉がなくなる・・・って
    当たり前のように
    現実的に知っていることって
    もしかして、悲しいことかも(^^ゞ
    と、感じさせられました

    木に対するやさしい気持ちと
    友達だと一方的に思っている感じと
    りすさんやはりねずみさんには
    きつい態度
    自分の思い通りのことをしてくれたとりさんたちには
    お礼を言ってます
    こどもの本来の気持ちのようで
    うまく表現されていると思います

    葉っぱの形に文字を並べたところが
    素敵です!

    投稿日:2011/02/02

    参考になりました
    感謝
    0
  • 季節の移り変わりは美しい!

    子狐のファーディは夏から秋、冬の季節の変化を初めて経験したのでしょう。
    散っていく落ち葉を一生懸命に集め、木に「大丈夫だよ」「僕が守ってあげる」と言ういじらしいファーディの行動に心があたたかくなります。

    枝が氷に包まれ、輝いた美しい木にファーディが語りかけるところで終わっていますが、春になって、新芽でいっぱいになった木のまわりで喜ぶファーディが思いうかびます。

    投稿日:2011/01/10

    参考になりました
    感謝
    0

件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

「ファーディとおちば」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

しろくまちゃんのほっとけーき / もこ もこもこ / はらぺこあおむし / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / がたん ごとん がたん ごとん / いないいないばあ / ぐりとぐら / じゃあじゃあびりびり / ねないこ だれだ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • なまえのないねこ
    なまえのないねこの試し読みができます!
    なまえのないねこ
    出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
    ぼくは ねこ。なまえのない ねこ。ひとりぼっちの猫が最後にみつけた「ほんとうに欲しかったもの」とは…


絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

みんなの声(30人)

絵本の評価(4.45)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット