新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

  • かわいい
  • ギフト

講談えほん 宮本武蔵 山田真龍軒」 大人が読んだ みんなの声

講談えほん 宮本武蔵 山田真龍軒 作:石崎 洋司 飯野 和好
監修:神田 松之丞
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2019年11月28日
ISBN:9784065177105
評価スコア 4.33
評価ランキング 15,775
みんなの声 総数 5
  • この絵本のレビューを書く

大人が読んだ みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

3件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 巌流島編もあるかしら?

    同じ講談えほんシリーズの「大岡越前」がとても面白かったので、こちらも読みたくなりました。
    宮本武蔵といえば、巌流島の戦いが有名かとは思うのですが、こちらはもう少し前のお話。
    「毒虫」とあだ名された山田真龍軒との決闘です。
    飯野和好さんの絵がお話にあっていました。
    迫力もあって面白かったです。
    今後、佐々木小次郎との巌流島の戦い編もあるのかしら?と期待してしまいます。

    投稿日:2020/09/08

    参考になりました
    感謝
    0
  • 日本の話芸といえば落語を思い出す人も多いと思います。
     なので、落語の噺を題材にした「落語えほん」もたくさん出ています。
     落語は今でも人気が高いですし、若い落語家も続々と登場しています。
     スポーツの世界でもそうだし、芸能の世界でもそうですが、才能がある若い人が出てくるとその世界は活況を帯びてきます。
     今、講談の世界がそうです。
     神田松之丞という若き講談師の登場によって、若い人も講談の世界に魅了されています。
     そして、神田松之丞さんが監修してできた絵本が「講談えほん」。
     その表紙見返しに松之丞さんが「講談とは、古くからの日本の伝統芸能」で「この絵本を通じて、一人でも多くの子どもたちに講談を知ってもらえることを願っています」と書いています。

     講談は実在の人物や史実とされる話を脚色しながら話す話芸です。
     ここでは宮本武蔵という剣豪が山田真龍軒という鎖鎌の名手と闘う話が絵本の題材になっています。
     文は石崎洋司さん、そして絵は飯野和好さん。
     なんといっても飯野さんの絵がいい。
     山田真龍軒が使う鎖鎌の分銅が「ぶんぶんぶんぶん!」とうなりをあげている絵など、思わず笑えてくる。
     そして追い込まれた宮本武蔵の必死の形相。
     おそらく自身が一番楽しんでいるのを感じる。
     何よりも飯野さんの描くアングルが素敵だ。
     闘いを終えて立ち去る武蔵を空の方から描いた場面など最高ではないか。

     講談は釈台を張り扇で叩きながらテンポよく語られる。
     読み聞かせでもぜひ「パンパン」とやってもらいたい。

    投稿日:2020/01/19

    参考になりました
    感謝
    0
  • 講談えほんシリーズ

    • 押し寿司さん
    • 70代以上
    • じいじ・ばあば
    • 愛知県

    講談えほんシリーズ有名な「宮本武蔵」のお話だったので、図書

    館から借りてきました。講談師が、実在の人物や史実とされてい

    る事象を脚本を交えて聴く人を楽しませつつ、一人語りで読んで

    いくそうです。虚無僧と、宮本武蔵の闘いは、ドキドキしながら、

    とても楽しめました。「アジュール舞子」に機会があったら、訪れた

    いと思いました。

    投稿日:2020/01/04

    参考になりました
    感謝
    0

件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

「講談えほん 宮本武蔵 山田真龍軒」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

しろくまちゃんのほっとけーき / はらぺこあおむし / きんぎょがにげた / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / どうぞのいす / いないいないばあ / だるまさんが / がたん ごとん がたん ごとん / おつきさまこんばんは

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • ゆきだま
    ゆきだま
    出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
    ころころ ころりん。げんこつくらいの ゆきだまが、いきおいよく ころがりはじめ…どうなっちゃうの!?


絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

みんなの声(5人)

絵本の評価(4.33)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット