「はだかんぼ ばなな」 大人が読んだ みんなの声

ばなな一家が服をぽいっ！
親が脱げば、それは子供もマネするでしょうね。
おじいちゃんおばあちゃんが訪ねてきて、彼らを見てびっくりして怒ります。
同じバナナでも感覚は違うものですねー。
結局何が言いたいのかよくわからなかったのですけど。

現実場面で、一度、バナナのかわをむいてしまうと、バナナのかわはもとに戻せません。そんなバナナのかわを「着脱可能な洋服」のように描いたこの絵本のお話は、とてもおもしろかったです。ユーモアもあり、くすくす笑いたくなるお話でした。

バナナの親子のほんわかストーリーですね。おじいさんおばあさんは熟して黒くなっているのですが、イラストなのでそれも可愛いです。息子が大好きなバナナ。結構前の絵本なので再販は、難しいのでしょうか？とても可愛らしくて短いお話なので小さな子でも楽しめそうですね（＊＾＾＊）

暑いからバナナの皮を脱いじゃうとはおもしろいですね。確かに通気性が悪くて暑そうではありますね。。家族で皮を脱ぎ捨てて、くつろいでいる様子はありえないおもしろさです。
そこへおじいちゃんおばぁちゃんバナナがやってきますが、シュガースポットらしきものもあって、うけました。
小さなバナナの皮がなくなってしまって、おじいちゃんが被っていたというのも、ほのぼの癒されます。

「くだものむら」シリーズで一番好きかもしれません。バナナがバナナの皮で転んでしまうなんて、考えただけでも面白い。次は子供と一緒に読んで、笑いあいたいです。いちばん小さなおチビのバナナちゃんもとっても可愛い。チビちゃんの皮がないと思ったら、おじいちゃんが帽子と間違えていたというオチも良かったです！

大人一人で読みましたが、思わず笑ってしまう話でした。
暑い暑いと言って、家に帰ったとたん皮を脱ぎ捨てるバナナファミリーにびっくり仰天でした。
脱ぎ捨てた皮でおじいさん、おばあさんバナナがすべったり、まるでギャグ漫画を読んでるみたいでした。
そしておじいさん、おばあさんバナナが帰った後に子バナナの皮が行方不明。探してもないと思ったら、まさかのおじいさんバナナが頭にかぶって帰ってたとは。
まさかの展開の連続で最後まで楽しく読めました。
今度息子にも読んであげようと思います。きっと大爆笑するはずです。

なんともユニークで可愛らしいおはなしです！

バナナの皮は洋服代わり？
暑かったら脱いで、寒かったら着る…。

この発想、子どもが喜びそうですね！
はだかんぼってだけで、大ウケでしょう（笑）

ちびバナナちゃんの皮は、大人にはちょうどいいサイズの帽子なんですね！
ちびバナナちゃんのお洋服。おじいちゃんの帽子。
どちらもオシャレで、よく似合ってます！

他のくだものたちのおはなしも、気になりますね！

今はもう成人している甥っ子が小さかった頃、大好きで何度も読んでいた本なので、懐かしいな〜と思いました！

皮をぽーいと脱ぎすてる感じは、開放感があってなんだか爽快！
お決まりのすってんころりんや、ちいさいバナナの服の行方など、今見てもたのしい！！

くだものはどれも華やかですが、やっぱりバナナがいちばんいい。
盛り上がります！

「はだかんぼ　ばなな」を読んで、ばななの皮を服に例える発想がすごいと思いました。そして、ばななの服を脱ぐシーンは、日常生活、ばななの皮をむくとき、この絵本のことをまちがいなく思い出す気がします。こどもばななの服が見つかって良かったです。

思わずツッコミを入れたくなるような、テレビアニメみたいなお話といった印象でした。
読み終わって苦笑しながらも、もう一度確認すると、おかあさんばななの視線の先には、おじいさんの帽子が置き忘れられていました。
おかあさんばななの「あら？」という表情が良いです。