新装版 ゆきがやんだら(Gakken)
一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし
どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
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たねがとぶという題名の通り、雑草のたねがとぶ瞬間をとても躍動的にきれいな水彩画で描かれた作品です。 本当に種が風にのってとんでいる様子が描かれています。 本当に草むらの中にいるような、そんなどこにでもあるような風景が広がっていて、丁寧に描かれているなーといつも感心していたのですが、たまたまテレビの特集でこの作者の甲斐さんのことを取り上げられていて拝見して、益々そのお人柄に魅了されました。 なんと85歳だそうです。 毎日、草むらの中でいろんなスケッチをされていて、この発見を自分だけのものにしておくのがもったいないと話されていました。 草むらの中でたねがとぶ瞬間なんて、目にしたことのある人は少ないのではないでしょうか。 作者の雑草を見つめる優しいまなざしが伝わってくる絵本です。
投稿日:2016/11/23
たねがあってはじめて、その命を次に繋げることができる植物たち。 そのたねの散布の仕方もそれぞれで、さまざまな工夫があるのですね。 たねの散布をテーマにした絵本っていうのも、また新鮮で面白いなぁと思いました。
投稿日:2022/01/07
科学絵本としてセレクト。 写真ではありませんが、甲斐さんの写実的な絵がそれはそれは美しいです。 私たちが普段見かける雑草が、種を飛ばす情景が丁寧に描かれています。 そばにいる生き物たちの気配も嬉しいです。 絵ならではの、詳しい解説もとても分かりやすいです。 やはり、圧巻は、種を飛ばす光景です。 そして、種を飛ばさないしろつめくさの様子も、植物の知恵ですね。 命の連鎖を感じ取ってほしいですね。
投稿日:2013/11/17
『かがくのとも』シリーズの1冊です。こちらは絵と文は甲斐信枝さんですが、監修は種生物学会 会長:森田竜義さんが務めていらっしゃいました。 春によく見る道端の雑草たち。言葉は簡潔にわかりやすく、でも、甲斐さんの絵でしっかりと見せてくれていて、とても素敵な作品だと思いました。 こういうしっかりとリアルに情景を描いてくれている作品を見ると、本物を探してみたくなるのは、私だけでしょうか? この絵本をお子さんたちに読み聞かせるときは1ページ1ページしっかりとゆっくり見せてあげてほしいです。 大人ですが、この年になって今さらながら「へ〜、こうやって種を飛ばしてるんだぁ」と、驚いた植物もありました。
投稿日:2013/05/20
「ねっこ」「やさい」等 地面に関連した絵本を探してまして 見つけました これもいいですね 平山和子さんの絵を 淡くした感じの 甲斐さんの絵 細かい描写が素敵です 名前も知らないで 踏まえて 刈られてしまう存在でも よくよく見ると とても可憐で 生命力あふれています 次回、おはなし会で紹介してきます!
投稿日:2012/03/15
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