うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)
お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!
新装版 ゆきがやんだら(Gakken)
酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版
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秋に読みたい、秋にぴったりなそんな絵本です。 秋の日の不思議な1日が描かれています。 どんぐりは子供達にとっても秋の定番なので、親近感を抱きやすいのではないでしょうか。 山猫ってどんなだろう?怖いかな? と、読み手もドキドキすることでしょう。
投稿日:2020/11/05
図書館で借りて読んでみました。 まず、表紙の絵のインパクトがすごいですね! どんぐりがたくさん出てくるページも印象的! 現在、細長いどんぐりや小さいどんぐりには見向きもせず、大きなどんぐり拾いにはまっている息子だったら、間違いなく大きいどんぐりが一番偉い!と答えるだろうな(笑) 3歳の息子が読むにはまだちょっと難しそうなので、もう少し大きくなったら読んであげようと思います。
投稿日:2015/10/13
公園にどんぐりが落ちていると、よく子どもたちは拾ったり、競争で集めたりします。形が可愛らしくて、子どもの手にちょうどよくおさまります。都心でもよく見かける身近な木の実が登場するので、賢治の作品の中では親しみやすいお話だと思いました。 山猫の姿は、威厳もありますが、どこかとぼけた風貌がストーリーと合っていました。 どんぐりが赤いズボンをはいているという描写は、ざっくりと描かれていて、読み手が想像をたくましくすればいいのでしょうが、もう少し可愛らしい絵も見てみたかったです。
投稿日:2015/10/11
この本なら小学生くらいでも十分楽しめると思いました。まず、絵の迫力が凄く、この本の特徴をとてもうまい具合に表現しています。この絵があるからこそ、この本に迫力が出ていると思います。ユーモアたっぷりで次から次へと読み進めて行きたくなる、そんなたのしい本だと思います。プレゼント等にも、絶対に喜ばれると思います。
投稿日:2015/10/07
宮沢賢治の有名な作品の1冊です。 他にもいくつかの絵本や児童書にもなっています。 この本は田島征三さんが描かれていました。 田島さんの絵は嫌いじゃありませんが、この本に描かれている作中人物(山猫や「ぼく」、馬車別当など)は、個人的にイメージしてきた容姿がかなり違っていたので、読んでいて違和感がありました。 物語時代は知っていたので、田島さんがどんなシーンをどんなふうに描きたかったのかなぁと、考えながら読みました。 一番好きなシーンはどこだったんだろうとか…。 田島さんの絵は比較的はっきりしたものが多いですが、この作品は色合い的に見えにくいところがあるので、 ただでさえ文章の多い宮沢作品を読み聞かせなどで紹介するときには、ちょっと避けたほうがいいかもしれません。
投稿日:2015/10/04
有名なお話ですが、この絵本は絵がとてもダイナミックですばらしいです。 「どんぐりの背比べ」ということわざがありますが、まさにそのどんぐりたちが「おれが一番だ!」と優劣をつけたがって裁判官(?!)である山猫が困りはててしまうお話。 そこで一郎がはなった言葉で、どんぐりたちがだまってしまい大団円となるのですが。。。 大人も考えさせられる深いメッセージ性をもった傑作です。
投稿日:2015/10/05
宮沢賢治さんの本は色々と有りますが、私のお気に入りは、この絵本です。内容が子供でも楽しめて、一度読み始めると止まらなくなる、お菓子で言うとかっぱえびせんのような、そんな存在の本です。続きが読みたくて、仕方がなくなる本。だと思います。絵がまたこの絵本にとてもよくマッチしていて、この本の良さを引き立ててくれていると思います。楽しくてワクワクする、そんな素敵な本です。
投稿日:2015/10/03
田島征三さんの、ユーモラスで迫力のある絵による「どんぐりと山猫」です。とってもインパクトがあります。ちっちゃなどんぐりが、精一杯 自己主張すべく、足を 大きく広げて立っているところが可愛いです。しょせん?どんぐりの背比べなのに・・(笑)。そして、アップの山猫の迫力といったら!!これは、征三さんならではの味だと思いました。 どんぐりの背比べ裁判(?)は、一郎の名裁きによって、一挙解決!「いちばん駄目なものが いちばんえらい」って、いいかげんなのか、奥が深いのか?きっと、奥が深いのでしょう。だって、なにか、感じるところがありますから・・・。 もらった黄金のどんぐりが、いつのまにか茶色のどんぐりになって、一郎も読み手も不思議の世界から帰ってきました。ひととき、独特のファンタジーの世界にひたることができて、面白かったです。
投稿日:2015/09/29
不思議な手紙によびだされ、山猫のもとへむかう一郎。 道中にある、栗の木や滝などの描写を読みながら、一郎と一緒に、不可思議な物語の世界へと足をふみいれました。 動きを感じる迫力のある絵が、物語へ、さらに深くはいっていく導きになります。 山猫の存在、どんぐりへの判決、一郎が現実の世界へ戻る様子。 ユーモアを含みながら、深い意味がちらばっている気がしました。 何度も読んで、自分なりに楽しみたいと思います。
投稿日:2015/09/27
田島征三さんは、「猫は生きている」「ちからたろう」など、大胆な構図でドンと描かれる人や動物が印象的です。 些細なことで、一番を争うどんぐりたちに業を煮やしたヤマネコが一郎に助けを求めるお話。どんぐりの背比べとはよく言ったもので、どれも似たり寄ったり、大差ないように感じますが、どんぐりたちにとっては、どんな特徴のあるどんぐりが一番偉いのかは大問題。 子どもが幼稚園の頃に、どんぐりをたくさん拾ってどんぐり銀行に持っていきましたが、どんぐりと一口に言っても、木の種類が違えば本当にいろいろな特徴があり、また同じ種類でも、大きさや、とがり具合など確かにいろいろだったことを思い出しました。 それぞれの特徴があればこその個性、「こういう特徴が一番!」と決めてしまっては身もふたもないわけです。はてさて、助言を求められた一郎の裁定は・・・。大岡裁きのような小気味よさでした。 わいわいがやがや収拾がつかないどんぐりたちに、一喝するヤマネコ。田島さんの描く猫ならではのド迫力。 ストーリーもわかりやすく、小さな子どもから楽しめる絵本だと思います。
投稿日:2015/09/25
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