なんと、25年ぶりに出版された「どんなにきみがすきだかあててごらん」の続編。
いいなぁ。ほのぼのとして温かで心がほっこりと満たされます。
世界中で愛されている「どんなにきみがすきだかあててごらん」。
我家の子どもたちも私も大好きだったこの絵本には、思い出がつまっています。
その続編と知り、とても楽しみに手にとった「おともだちになってくれる?」。
ひとりで遊びに出かけたチビウサギ。新しい世界にわくわく。お友達も見つけて遊びます。
心配しながら帰りを待つデカウサギのもとに、元気に帰ってきたチビウサギ。友達のチップスも一緒にね!
私も、子どもが幼稚園に行き始めた頃、デカウサギのように、心配しながら帰りを待っていたなぁと、懐かしい気持ちで読みました。
今ならわかります。心配しなくても大丈夫。子どもって、ちゃんと自分で自分の世界を広げていくものなんですよね!チビウサギのこれからの成長物語が読めなくなって、とても残念ですが、子どもたちの姿にチビウサギを重ねながら、心の中でチビウサギの物語を育てていけたら素敵ですね。