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世界の国からいただきます!(徳間書店)

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おともだちに なってくれる?」 大人が読んだ みんなの声

おともだちに なってくれる? 著:サム・マクブラットニィ
絵:アニタ・ジェラーム
訳:小川 仁央
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2020年11月30日
ISBN:9784566080669
評価スコア 4.48
評価ランキング 10,665
みんなの声 総数 22
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大人が読んだ みんなの声から

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  • いっぱい遊ぼう

    遊びたいさかりのチビウサギ、でもデカウサギはいそがしい、、。こんなこと、よくありますよね。ひとりで遊びに出かけたチビウサギ、「うそのぼく」とのであいも楽しそう。白ウサギと遊ぶチビウサギのワクワク感がつたわってきます。デカウサギに見守れながら遊ぶチビウサギと白ウサギと場面がほほえましいなと思いました。やさしい色合いで、いきいきと描かれた絵がよかったです

    投稿日:2022/02/02

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  • 素敵なかくれんぼ

    出会ったとたんに一緒に遊べる間って良いですね。
    でも、本当に友だちになれたのは、不思議なかくれんぼをしたからかもしれません。
    お互いに探し合わなければ、心が繋がることができないはずです。
    「かくれんぼ」のままで家に帰ってきてしまったチビウサギに、ちょっと小言を言いたくなりましたが、家にまで探しに来てくれたチップスは素晴らしいと思います。
    この本もかくれんぼしているみたいに、奥ゆかしい絵本でした。

    投稿日:2021/02/11

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  • チビウサギとチップスのかくれんぼ

    • みいのさん
    • 60代
    • その他の方
    • 東京都

    ウサギと、ウサギが駆け回る野山の絵が優しい雰囲気で好きです。
    チビウサギとチップスのかくれんぼは、ふたりが同時に隠れてしまいました。
    これではかくれんぼの遊びが成立しないのに…。
    でも、遊び慣れしていない幼い子あるあるで可愛いです。
    こうして友だちができたりしながら、だんだんと世界が広がっていくのだなぁと思いました。

    投稿日:2022/02/25

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  • まさか続編が出るとは!

    大好きだった絵本「どんなにきみがすきだかあててごらん」の発行から25年。まさか新作に出会える日が来るとは思っても見ませんでした。
    デカウサギとチビウサギの可愛いやり取りがまた見られるかしら、と期待しながら読みましたが、今回はチビウサギと新しいお友達が中心のお話なんですね。
    あんなにデカウサギにべったりだったチビウサギが、一人で遊びに行き、友達を作る。嬉しい反面、巣立っていく我が子を見るようで少し寂しい気分にもなりました。
    でも、帰ってくると優しいデカウサギが待っていてくれる。その安心感があるからこそ、子供は新しい世界に飛び込んでいけるのだと思います。

    投稿日:2022/02/28

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  • 幼い頃を思い出す

    子供ってすぐに仲良くなれるんですよね。それこそ、お友達になるのに言葉も必要なくて、それを見ていてとても驚いたことがあります。
    チビウサギとチップスもすぐに仲良くなります。息子が幼い頃のよう。
    そして、デカウサギに、ぼくのお友達だよと紹介する時の笑顔、可愛いですね。素敵なお話でした。

    投稿日:2022/02/28

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  • チビウサギの成長

    なんと、25年ぶりに出版された「どんなにきみがすきだかあててごらん」の続編。
    いいなぁ。ほのぼのとして温かで心がほっこりと満たされます。
    世界中で愛されている「どんなにきみがすきだかあててごらん」。
    我家の子どもたちも私も大好きだったこの絵本には、思い出がつまっています。
    その続編と知り、とても楽しみに手にとった「おともだちになってくれる?」。
    ひとりで遊びに出かけたチビウサギ。新しい世界にわくわく。お友達も見つけて遊びます。
    心配しながら帰りを待つデカウサギのもとに、元気に帰ってきたチビウサギ。友達のチップスも一緒にね!

    私も、子どもが幼稚園に行き始めた頃、デカウサギのように、心配しながら帰りを待っていたなぁと、懐かしい気持ちで読みました。
    今ならわかります。心配しなくても大丈夫。子どもって、ちゃんと自分で自分の世界を広げていくものなんですよね!チビウサギのこれからの成長物語が読めなくなって、とても残念ですが、子どもたちの姿にチビウサギを重ねながら、心の中でチビウサギの物語を育てていけたら素敵ですね。

    投稿日:2022/02/20

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  • 素朴なしあわせ

    • もけこさん
    • 40代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子16歳、男の子12歳、男の子2歳

    素朴な雰囲気の懐かしい感じのする絵本だなあと思いました。
    息子もこんなふうにおともだちを作るようになるのかな。
    小さいこどものかくれんぼはなかなかみつけられないと不安になるよな?。
    とわが子の昔と近い未来を感じながら読みました。
    こどもたちがともだちと楽しそうに遊ぶのを目にする幸せをこの絵本を読んであらためて感じました。

    投稿日:2022/02/22

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  • ほんものの誰か

    デカウサギのことが大好きなチビウサギだけど、今日はデカウサギは忙しくて一人で遊びに出かけます。
    でもやっぱり一人じゃつまんない。
    水たまりにうつる自分はただ自分を見上げるだけだし、自分の影と競争したってやっぱりそれは「にせもの」の僕なのです。
    そこへ現れた「ほんもの」の誰か!

    チップスは可愛らしい真っ白なユキウサギ。
    一緒に追いかけっこしたり、穴掘りしたり、かくれんぼしたり。
    同じ時間を過ごして、同じ楽しさを共有できる、友だちってやっぱりいいですね。
    チビウサギ、良かったね^^

    デカウサギという絶対の安心存在があればこそ、そこから新しい世界へ踏み出した、チビウサギの成長を感じられるお話でもありました。
    「どんなにきみがすきかあててごらん」から25年、素敵なお話と美しい挿絵にとても温かい気持ちになりました。

    投稿日:2022/02/22

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  • 伝わってくる

    デカウサギは忙しく、ひとり遊びに行くチビウサギ。そこで思いがけない出会いが! であったばかりの、ちょっぴりきはずかしい感じと、ともだちになれたとってもうれしい感じがよく伝わってきました。ほのぼのするストーリーです。そして、やはり絵がかわいいな、と思いました。

    投稿日:2022/02/20

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  • 大人になってから、まったく損得勘定なく「おともだちになってくれる?」と正面から堂々と言うことなんて、なかなか無いですよね…。表紙を見て、しみじみ思いました。
    うさぎはもちろん、周りの植物の描かれ方も色合いが優しくて素敵です。

    ユキウサギのチップスの「おともだちになってくれる?」という問いかけに対して、チビウサギは“いいよ”と思うだけで、返事はしません。その後も、チビウサギからチップスに話しかける台詞は出てきません。でも、一緒に遊んでいる様子はとてもいきいきしていて楽しそう。だからこそ、最後の「ぼくのともだちさ」という言葉が効いてくるのだと思います。
    遊ぶのは、1人より2人のほうがもっと楽しいということ。子供は友達をつくることで、家族以外の新しい世界を作っていけるということを、あらためて感じる作品でした。

    投稿日:2022/02/21

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