ふしぎな はこ(評論社)
箱のなかにはいっているのは?!
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
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お風呂上がりのはなとそらは、小さな箱が届いているのを見つけました。 その箱には二種類のパンツが入っていて、はなは水玉のパンツを、そらは虹のパンツをはきました。 箱の中身は、それだけではありません。 リスが、飛び出してきたのです。 そして、リスは二人に話し始めました。 性被害と言う、とても難しいテーマを挙げた絵本です。 読者は子どもなので、言葉を慎重に選んでいる印象があります。 それ故に、読み聞かせをしてもらった子どもたちにははっきりとは響かないかもしれません。 ですが大人にはバンバン響き、なんとかしなければという気持ちになります。 そう感じた大人は、何度も読み聞かせをしそうです。 その点で、「パンツのなかのまほう」は、性被害から子どもたちを守る、大事な第一歩の絵本だと思いました。
投稿日:2021/09/11
いつも側にいられないからこそ、我が子に防犯の知識を!ということで、少しずつ性教育関連の絵本を読んであげるのは良いことだと思います。 パンツのなかの魔法は、性教育という感じがあまりしなくて、ファンタジーな雰囲気があって読みやすいと思います。 あとがきは親向けです。ためになる内容でした。子供がパンツの魔法を盗まれないことが一番だけど、もし盗まれてしまったらどうすればいいか、ということにも触れられていて勉強になりました。 伝えてくれた子供の前で大人が感情的にならずいられるかは私の場合、難しいですが・・・。
投稿日:2021/09/03
日本では、どうも性に関しての発言はタブー気味。 そんな環境で育った私たち親世代は、子を持つ身になっても、どういうふうに性に関して子供に伝えたらいいのか戸惑うことも。 こういう絵本は、とてもいいなぁと思いました。 子供に、自分を守ることの大切さを教えていきたいですね。 学校教育でももっと真剣に取り組んでほしいです。
投稿日:2021/08/13
この絵本ができた背景と、著者の活動を知って、この絵本を作った思いが伝わってきました。 障がいがある女子児童たちが、担任教員から繰り返し受けた性的被害事件に対する思いが結実した絵本です。 内容は少し抽象的で、どのように知的に障がいを持つ子どもたちに伝えるかに苦心が汲み取れます。 健常の子であっても、刺激的なアプローチは、大人の思いを伝わりにくいものにするかも知れません。 この絵本は、性的被害から子どもたちを守るために、親はどうするかを考える、大人向けの絵本であるかも知れません。 そのためには、子どもが性的被害を受けたとき、子どもが親に話ができる、信頼関係が大切であるということも言われていることを忘れてはいけません。
投稿日:2022/06/16
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