以前、うんちの絵本特集記事を見て、気になっていました。
娘が小さかった頃は、スルーした絵本です。
子どもにとっては、誰もが大好きな話。
「うんち」の話になると、みんな興味があるようで、騒がしくなります。
あははと笑いながら、でも、実は大事なことを勉強しているのです。
おおきいぞうは、おおきいうんち。
ちいさいねずみは、ちいさいうんち。
さかなも、とりも、むしもうんち。
いろんな動物、いろんなうんち。形も色もにおいもいろいろ。
シンプルな言葉とぜんぜん汚くないうんちの絵。
ちょこっとユーモアを交えながら、最後に大切なメッセージ。
「生き物は食べるから、
みんなうんちをするんだね。」
みんな一緒なんだってわかれば、
幼稚園や保育所でのトイレは恥ずかしくなくなります。
40年近く愛されてきた絵本です。
余談ですが、うちのハムスターのうんちは、
うさぎと一緒で、あちらこちらでうんちします。
でも、おしっこはトイレでしますけど。
自分で身近な生き物のうんちを調べるのも面白いかもしれません。