にんげんが うまれる ずっと ずーっと まえのまえ
わ〜っ! ずいぶん前の話なんですね
地球上にいた イグアノドンという恐竜は 地上が噴火し
どがーん どがーん やかましい 音ばかり聞いていたのですね
でも さびしかった 親も 兄妹も 友達もいなかったんですね
やったあ! ちいさなちもだちみつけたんだ
だくちる だくちる ともだちの 歯をきしらせうなる こえ?
ちきゅに うまれた いちばんはじめの うただって
イグアノドンは 一人でなく 小さな友達とであって うれしかったんです(よここびの はじまり?)
やはり 一人では 生きられないのです 恐竜も
友達が 必要なんですね!
あ〜 よかった!
長さんの絵 ステキでした
坂田さんの詩も いい!
原案のV ベレストフ氏は ロシア生まれの詩人であり 考古学者でもあったと有ります(この絵本は 夢が有ると思います)
だくちる だくちる このことばが いつまでも 心に残り
口から飛び出すんです 「だくちる だくちる」
子供たちによんであげたいな〜
恐竜好きの子供たちはもちろん 歴史に興味を持ち何かを感じ取ってくれるとおもえましたが・・・・・