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子供の頃、「とき」の流れをとても不思議に感じていた事を思い出しました。 1年前、1月前、1日前、ついさっきの1秒前・・。確かに現実だったものが、今は決して、戻れない過去のものになってしまう。子供ながらに時間とは何かという事を意識していたのかもしれません。 この絵を読むと、地球の誕生から、自分の身近な過去の出来事まで、流れる時間の不思議な感覚が蘇ってきます。 そして、ちっぽけな人間という存在が、無限の時間を意識する事ができることの意味もふと考えてしまいました。
投稿日:2012/10/06
谷川俊太郎さんと太田大八さんという巨匠コンビの作品ということで、興味を持ちました。 だれにとっても平等だけれど、形がなく確かめることができない。そんなときの流れを目で感じることができる絵本です。 「おおむかしのそのまたおおむかし」の約1億年前から始まり、ページをめくっていくと、どんどんと現在へと近づいていくという仕組み。 本当に、壮大な「とき」を感じることができました。
投稿日:2023/06/24
谷川俊太郎さんが文を書いたこの『とき』という絵本を読むと、 屋久島の杉はもしかしたら この絵本の最初にある「おおむかしの もっと むかし」あたりに 芽ぶいたものかもしれないと思ったりします。 私たちはもちろんそんな時代のことは知らないけれど、 屋久杉はずっと見てきたのでしょう。 「むかし」も「おとうさんの こどものころ」も、 「おととし おばあちゃんが なくなった」ときも、ずっと。 この絵本だって、そうです。 最初に生まれたのは1973年。半世紀も前になります。 そして、今年(2023年)4月には第7刷として、また新しくなりました。 誰にも等しくある「時(とき)」。 大切なのは、それを大切に使うかどうか。 時間をかけて大きくなった屋久杉は堅牢で確かな命となって 島の暮らしを支えてきたそうです。
投稿日:2023/06/04
子どもに読む前に自分で読みました。 読み終わった瞬間「いい!これいい!」と思いました。 時間の壮大な流れの中の、今この瞬間の自分がいる場面が続いていて、その自分が今あることの背景のようなものを感じさせられる1冊です。 子どもがどんな反応を示すがわかりませんが、子どもにもぜひ読んでみたいです。
投稿日:2016/08/22
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