「まるさんかくぞう」 大人が読んだ みんなの声

そのリズミカルな言葉の繰り返しが楽しい、赤ちゃん絵本です。
読んでいるうちに形覚えになしそうですね。
視覚から聴覚からインプットですね（笑）。
って、そんな知育的要素の強い絵本でもなく、親子でリズミカルな絵本時間を楽しむのにもぴったりな１冊に思います。

不思議な感じがおもしろいです。イラストも可愛らしくてシンプル。まるさんかくしかくをイメージしてしまいがちだけど、まるさんかく…ぞう？どんどん、絵本の世界に引きこまれます。型にはめられない順番もいいですね！もう１回読んでみたくなる１冊です♪

　まる、さんかく、のつぎは「しかく」ではなく、「ぞう」でした。
　いがいだけど、しっくりしているのがおもしろいです。

　まる、さんかく、ぞう、の形や色、バランスが楽しいなと思いました。
　いろいろな３つのくりかえし、ぺーじをめくるたびワクワクします。

　小さな子どもにぴったりの絵本ですが、かざっておいてもカワイイ絵本ですね。シンプルな形と色がおしゃれです。

わたしの前に３２人ものナビのメンバーが感想を書いています。
赤ちゃんや低年齢向けの絵本です。
はっきりとした色と形、出てくる言葉はほぼ決まった言葉の繰り返し。でも、小さいお子さんにはそれがいいのだと思います。
所々「しりとり」のように変化していくのも、
ゆっくりゆったりしていて、１ページ１ページじっくり楽しめます。
今度小さい子向けのお話会で使ってみたいです。

赤ちゃん向けの「形」の絵本かと思って手に取ったのですが、
一筋縄でいかない展開です。
そもそも題名から？？？
３つの形か物（動物や顔も）が唐突に出現します。
上から読んで、「さんかく　ふね　しかく」とか。
規則性は全くありません。
形ばかり、物ばかりの組み合わせも。
作者が「形もリズムがある」というインスピレーションのようなもので
描いた作品のようですね。
なるほど、確かに唐突なのですが、このようにすまして並べられると
そうなのか、と納得してしまう、心地良さがあります。
いつもノリのいい幼稚園でしたら、いろんな反応がありそうです。
乳児から小学生まで、ちょっと実験してみたい気分です。

読み聞かせボランティアのお友達から教えていただいた絵本です。
赤ちゃん絵本なのですが　
小学生の読み聞かせにも使っているのだそうです。
例えば想像の世界にどっぷり浸るおはなし絵本の後に読むと
子ども達の心が現実の世界に戻ってくるのを
手助けすることができるのだそうです。
私も読んでいただきましたが　
言葉と絵がぴったり一致するので
聞いているうちに　目で絵を上から下へ追っていました。
おはなしの世界から現実の世界へという感覚が
わかったように思いました。

及川賢治さんと竹内繭子さんの作品だったのでこの絵本を選びました。子供に親しみがあって興味を引き出しやすい様に配慮されている所が良かったです。使用されている色が鮮やかなのでページを開いた時にぱっと目に飛び込んでくる所も良かったです。この絵本を読むことで色々な形に触れることが出来、積んでいく楽しさも感じられることが出来て良いと思いました。

本屋さんで気になって手に取った一冊です。

丸や三角、ゾウといった様々な形が混合されて３つ積み重なっている絵が特徴的でした。

“まる、さんかく、しかく”と続きそうで、続かないところが面白いなぁと思いました。
物の形だけでなく、言葉のリズムも楽しめる一冊だと思いました☆