あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)
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「フリズル先生のマジックスクールバス」の1冊です。 先生にはたくさんの生徒がいますが、今回は例のスクールバスで“アーノルド”の体の中の冒険に出かけます。 ですので、置いてきぼりを食ったというか、積極的に居残りを決めたアーノルドは、みんなに観察される側になってしまいました。 それはそれで、今までにないパターンで、面白かったです。 みんなが飛び出してくる場所がどこになるのだろう?下からかな?と、ちょっと危惧していたのですが、 幸い、くしゃみで鼻の穴からの脱出となりました。 それにしても、毎回毎回先生の衣装センスには、驚かされます。 今回の冒険中は体内に存在する細胞柄のものでした。 授業中はカエルの成長過程の柄、冒険から帰ってきた後は宇宙の惑星柄の衣装を着ていました。 先生の衣装のことに生徒たちも気づき始めたところがまた、可笑しかったです。
投稿日:2013/06/08
「フリズル先生は学校一かわった先生です」と始まる、この本。は?何これ?え〜〜〜っ?うぇっ!ふ〜ん…という具合に進んでいきます。しょっぱなの絵が、変わった服装のフリズル先生(女性)と、つまんなそうな子ども達がいる授業風景。ある日、科学博物館に見学に行くはずだった先生と子ども達が、スクールバスに乗ったまま、ひょんなことからクラスメイトの口の中に飛び込んでしまい、体中の働きを知りながら冒険する話です。よくある演出として、子ども達は次第にわくわくして、終わる頃には先生大好き!おもしろい話をありがとう的な展開になるところが、先生が特にフレンドリーになるわけでもなく、子ども達が特に生き生きするわけでもない。(もちろん、先生のナビゲーションは見事で、子ども達はちゃんと学び取ってはいるのですが) でも、 細かい描写のイラストをまず楽しめます。 あっちこっちにあふれる文が、字の嫌いな子ども達の関門になるとは思うのですが、よく読むと情報としてわかりやすかったり、子ども達の台詞がリアルで楽しかったり。 私は、ちょっと表情をつけて音読してみたところ、黙読するより、わかりやすかった!もしかすると、あの苦手だった物理も数学も、「って、わかりにくいよ!」とかつっこみ入れながら音読していたら、何か見えてくるものがあったかもなどということまで考えてしまいます。 そういえば、高校の頃(もう30年以上前)、ボケとつっこみが入っている生物の参考書に出会い、愛読していたことも思い出しました。 そんな趣向じゃなくても、ちゃんと教科書だけで科学を理解できた人には余計なお世話だと思いますが、この絵本も含めて、いろんな演出の科学絵本が正式教科書になることを切望します。
投稿日:2008/06/04
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