「ぴっちゃん ぽっちゃん」 大人が読んだ みんなの声

以前”うしろにいるのだあれ”のシリーズを読んだ事がありそれ以来ふくだとしおさんの作品には注目しているのでこの絵本を選びました。主人公と一緒に散歩をする事で雨上がりの楽しい区分を味わう事が出来とても満足しました。雨を喜ぶ昆虫が登場し皆が雨を喜び感謝する気持ちが素敵でした。雨ってロマンチックで素晴らしいな！と感じられる絵本でした。これからは主人公の様に雨上がりを是非散歩したいなと思います。

全体を通して、かわいい４拍子が崩れることがなく、とても読みやすいです。奇をてらうことのない絵と言葉の構成も和みます。
子どもと肩を寄せ合って読むときにはどんな風にしてもいいと思いますが、複数の子どもの前でやるときは、めくるリズムも４拍子で間合いを取ると、読む方も聞く方も楽しいかな、と思いました。

図書館の季節のコーナーで見つけました。
こねこが雨の中をお散歩。水たまりをのぞいたり、雨宿りしたり。いろんな虫たちと触れ合う様子が語られます。
かわいらしいイラストと、オノマトペがたくさんのリズム良い文章で和みました。声に出して読みたくなります。

雨の日が楽しくなるような絵本です。
大人は、雨が降ると嫌だなぁと思うことが多いですが、動物や子どもたちはそうとも限りませんよね。
我が家の娘も、傘に長靴、水たまりが大好きです！
今日は雨でしたが、外へ出たくて仕方なかったです。。水たまりで泥だらけになって遊ぶ姿はなんとも楽しそうでした。
ぴっちゃん　ぽっちゃんという雨の音の表現も可愛らしくて、楽しいですね。
ねこちゃん目線で雨の日を楽しめちゃいます。

小さいお子さん向けの絵本ですね。
雨の日の雨の音に水たまり，雨の日のちょうちょにカエルにカタツムリ。
雨の日の外も楽しいものですね。
雨の日だから味わえる感覚やモノがあるのだな〜と童心に帰った気持ちになりました。

ねこにはあまり詳しくないのですが、ねこって水が好きなの？と思わせるねこですね。たしかねこって水が苦手だった気がするのですが、楽しそうな様子が伝わってきます。それがとても自然な感じです。
せっかくなので雨でもなんでも楽しめたらそれは素敵なことだと思いました。

リズミカルで楽しい言葉が、沢山！

鮮やかで優しい色合いの、
かわいいイラストにも、癒されます。

「ぴっちゃん ぽっちゃん」

口に出して読むほうも、聞くほうも、
とっても良い気持ちになれそう。

雨が降った日には
お膝にのせて、ゆっくりと読んであげたいです。