「リサとガスパールのちいさなともだち」 大人が読んだ みんなの声

クラスにあたらしいお友達がくることになり、髪の色やフランス語を話せるかとか想像するのですが、それはほんとうに小さなお友達で、モルモットでした。とてもかわいいです。
順番におうちに持って帰れるので、連れて帰ったリサは、やっぱり
やっちゃった！です。
どこにもいなくなったブリオッシュですが、マロンがやってきてから、みつかりました。
ともかくよかったですね。

私も友人から小さな生き物を預かった時に同じような目にあいました。リサのハラハラがよく伝わってきました。無事に見つかって本当によかったです。お姉ちゃんのビクトリアには、リサのやる事はいつも全部お見通しですね！

正直に言って、がっかりした内容です。

クラスで飼っているモルモットを、週末の間、家に連れて帰ってきたリサ。
そしてそして、やっぱりやっちゃいましたー。
朝、目覚めたらモルモットがいない。

そこで、代わりのモルモットを、ペットショップに買いにいくとは・・・
生き物には命があって、おもちゃではないのですが・・・
子供達に、「いなくなっても、お店に行けば、新しい動物がいる」と受け取られそうで、怖いです。

リサとガスパールの絵本を以前にも読んだ事があり、親近感が湧いたのでこの絵本を選びました。とにかく愛らしいリサとガスパールに嬉しくなりました。リサがとにかく楽しい時間を過ごそうと色々考えて行動に移す所が良かったです。人に何と言われようと自分の思うようにして見る姿がかっこ良かったです。ガスパールの発言もとても可愛らしかったです。

とても可愛らしく、ほほえましいお話です。

クラスで飼いはじめたモルモットのブリオッシュが、やっと家に連れて帰れる当番になって、うれしいリサの気持ち。
ずっとそばを離れず一緒にいたい気持ちが、よ〜くわかります。
パパに注意されていたのに、かごから出して一緒に眠りたい気持ちも…わかっちゃうんだよなぁ。笑

マロンをお世話しているリサとガスパールの表紙が、とってもかわいい、すてきな絵本です☆