読み語り研究会で今度、作家別研究として元永定正さんを取り上げます。
ずばり、どう読み語れば良いのか?という課題です。
ということで、この作品を手に取りました。
題名からリズミカルです。
そして、知っているような、知らないような言葉が続きます。
例によって、不思議な絵が続きます。
『もこもこもこ』は不可思議でしたが、ある意味単純な展開なのですんなり受け入れられましたが、
この作品はやや言葉が多いので、ちょっと付いて行くのが大変かもしれませんね。
ともあれ、作品と読み手のコラボレーションになるでしょうから、
読み手も覚悟が要りそうです。
一応、意味のある言葉については巻末に解説があるのですが、
そのジャンルは天衣無縫。
さあ、どう解釈しましょうか?
キーワードでもある?「ツンツン」という言葉は、
我が家では家族のちょっとしたボディー・コミュニケーションでもあるので、
私は反応してしまいますね。
ということで、「ツンツン」の形はいとおしく感じます!?