「ノンタンのたんじょうび」 大人が読んだ みんなの声

今まで20回の誕生日を迎えているわたし

その日が来る度に思い出す、
「たんたんたんたん誕生日」♪

小さい頃お母さんと勝手に
メロディーを付けて歌っていました。

当時わたしが読んでいたときは、
みんながノンタンに「ないしょないしょ」と
隠し事をするところを見て、
幼いながらにも心がきゅーっとなって
ノンタンがかわいそう！と思って
読んでいました。

ひとりで丘の上でしょんぼりするノンタンも
なんだか見ていられない…。

でもみんながノンタンのために作った
かわいいクッキーやケーキのページを眺めるのが
大好きで、お気に入りのクッキーに
鉛筆で丸を付けたりしていたなあ。

一度この絵本を親戚の子にあげてしまったけど、
ノンタンシリーズで一番好きだったので
もう一度買いました。

わたしの誕生日サプライズ好きの原点は
きっとこのノンタンのたんじょうびからでしょう！
いつまでも大切な絵本です。

見開きにノンタンクッキーのレシピが載っているのがまた楽しいですね。内緒内緒と言われてしまうと気になるのが人情。しかし妹の存在を知ってしまうと、登場しないのがどうも不自然な感じがしてならないんですよね。笑

私が子どもの頃に読みました！
子どもの頃に読んだ絵本のほとんどを覚えていない私ですが、この絵本は覚えていました。

ノンタンはお友だちに何を持ってるのか聞きますが、みんなはノンタンには教えてくれません。
部屋の中にも入れてもらえず、覗くのもダメと言われて、すねてしまうノンタン。
でもそれはノンタンの誕生日をお祝いするためでしたという、かわいいお話です。
誕生日といえばケーキですが、ノンタンは自分の形をしたクッキーに大喜びします。

そういえば、私もこの絵本を読んだ頃、よく母と一緒にクッキーを焼いていました。
ドレンチェリーで飾り付けた型抜きクッキーが大好きで、今から思うと、この絵本に出てくるクッキーを真似して作っていたのかもしれません。

ノンタンシリーズの中でも、1番好きな絵本です。
小さな頃に読んでもらい、大人になったいまでもずっと覚えているのはこの本だけかもしれません。
それくらい大好きな絵本です。
この本を見て、何度お母さんにクッキー作りをお願いしたことか、誰かを喜ばせたいという気持ちも学びました。

私自身子供の頃大好きだった絵本です。みんなノンタンをびっくりさせようとサプライズパーティーを企画します。出てくるクッキーがとても美味しそうで、レシピに従って何回も作り、絵本が粉だらけになっていました 笑。自分の子供がもう少し大きくなったら同じ様に一緒にクッキーを作るのが今から楽しみです。

みんなが、あっちでもこっちでも　ひそひそ　こそこそ。
ノンタンは、なかまはずれにされた気分、
いつもの元気もどこかに行ってしまったような感じ
かなりかわいそうな雰囲気です。
しょんぼりも、もうリミットというところで、みんながやってきました。
テーブルの上には、ノンタンのためのものがいっぱいです。
よかったね！笑顔があふれるノンタンでした。

今回のノンタンシリーズは，初めに
読んだときに，はらはらどきどきしてしまいました。
ノンタンが仲間はずれなんてーーーって
ちょっと心配しちゃったんですが，
やっぱりやっぱり，最後はあっと驚くサプライズ♪

こういったところが，子供たちが
ノンタンを大好きな理由なんでしょうねー♪

ほんとにノンタンシリーズ大好きです☆

ノンタンの絵本だったのでこの絵本を選びました。ノンタンクッキーの作り方を公開しているのが太っ腹だと思いました。娘が大すきなくま、うさぎなどが登場するのでテンションが高かったです。誕生日はいつになっても大切なものだと再確認出来る絵本でした。大好きな友達からこんなに盛大に誕生日を祝ってもらえる主人公は幸せ者だと思いました。ますますノンタンが好きになりました。

いつも仲良しのみんなが、きょうはなんかちがいます。ひとりぼっちのノンタンが、かわいそうだなと思いました。窓から、みんなの様子をのぞくノンタンの表情がおもしろいです。最後は楽しいサプライズでよかったなと思いました。

うちでも、ときどきクッキーを焼きますが、子供が作るのは「へび」や「おばけ」のクッキーです。絵本のようなかわいいノンタンクッキーを作ってみたいなと思いました。