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軽い言葉が他人を傷つけること、ありますよね。 そしてそれに当人は気付かない。 でも、相手が傷ついたことが分かって、考え、行動した「だい」はとっても偉いなァと思います。 なかなか素直に言えない「ごめん」も、ずっとなかよしのためには必要なことなのです。 最後のオチでは思わず頬が緩んでしまうシーンもあり… この本、絶対自分の子どもには読んであげたいなと思いました。 ママやパパは是非読んであげてください♪
投稿日:2010/05/09
いつも仲良しのこぐまの だいとちい(大きいのと小さいの) でもね だいは ちいが 蜂の巣たたいて・・・・失敗したから 「もう あそばなーい」 二人の仲がちょっと崩れました お互いに いじはって 遊びません なかなか 素直に あやまれません こんなことあるよね でもやっぱり 大好きな 友だちと遊びたいのです いろいろ 反省して・・・・ 謝ることにしました「ごめん・・・」そう言おうと 勇気を出すのです そして 「ごめん あそぼう よわむしじゃないよ」 この言葉をいっぺんに言ってね 「ちい、 ごぼうむしじゃないよ!」 こんなおかしな言葉になりました ふふふふ・・・ ちゃんと 「ごめん」て謝ることが 大事ですね 教えられました
投稿日:2021/05/02
我が子も似たようなことでお友達と仲違いしてしまったことがあります。 本人は悪気はなかったのですが、「親しい仲にも礼儀あれ」ということを勉強になった出来事でもありました。 言葉の大切さ、感じますね。 子供だから仲直りできるけど、大人になるとそうもいかなかったりも。 だからこそ、子供の頃にこういう経験をしていくことは、それはそれでよかったとも思います。
投稿日:2021/04/08
タイトルが気になって選んだ絵本です。何気ない一言で相手を傷つけてしまうことってあるんだなあって今更ながら思いました。相手のことを思わないわけでないのに傷ついてしまうことがあるから、気をつけたいと思いました。かさいまりさんの思いやりのある優しい文章や可愛い絵が、心に響きました。
投稿日:2013/05/04
この作品は「仲良し」とか、「ともだちの関係」について、大人が読んでも考えさせられてしまいます。 強いこと・意地悪くも取れることを言った方の人間は、たいていの場合たいして悪気なんて持っていないんです。 ところが言われた方は、ひどく落ち込んだり悲しんだりしてしまう。 この絵本では、言った方といわれた方、それぞれの気持ちを子どもたちにもわかる形で表現してくれていると思います。 《だい》にも《ちい》にも当てはまらない。というお子さんはまず、いないでしょう。 読んでいるうちに、どちらかのキャラクターと気持ちが重なるのではないでしょうか? 《ちい》に「やっぱり もう あそばないもん」といわれた後、草原で一人空を見上げている《だい》の姿がとても印象に残りました。 友達を傷つけてしまった後の仲直りの言葉って、とっても難しいですが、 この絵本の《だい》と《ちい》のように上手く仲直りできるといいなと、思います。 また、この絵本を読んで、仲直りのきっかけになってくれるといいなぁと思いました。 4,5歳くらいから小学校低学年くらいのお子さんたちにいかがでしょうか?
仲良しのこぐまのお話です。 ふとした一言で、ちいの心を傷つけてしまっただい。 だいがちいのことを思っている時の、背景が悲しさや虚しさに溢れていて、だいの感情が景色として良く表現されていると感じました。 何気ない一言で、相手を傷つけてしまうことに気付かせてくれる心温まるオススメの絵本です☆
投稿日:2010/09/13
とても可愛らしい絵で描かれた絵本。 内容は、とても大切なことを教えてくれる絵本です。 普段なにげなく言っている言葉。それが相手にはどう伝わっているのか。 言葉の大切さをじっくりと考えるいい機会になると思います。 ありがちな出来事を切り取っているからこそ、身近な問題として子ども達にもわかりやすいのでは、と思いました。 ぜひ読み聞かせをしてあげたい絵本です。
投稿日:2010/09/07
お話会のお母さんから紹介してもらった作品です。 言葉を覚えはじめの頃は、話せる事を楽しんでいるようで、綺麗な言葉も汚い言葉も困った言葉もと、はらはらさせられました。 成長とともに、言葉の意味を理解するようになると、言葉の使い分けができるようになります。 そんな年頃の、だいとちいのお話です。 だいにとっては、親愛の情を込めて発した言葉であったのでしょうが、それを受け止める側のちいは傷ついたのでしょうね。 だいが、はじめてちいの立場になって考え始め、あれやこれや誤り方を考えているページが可愛らしい。 そして、ちいの前で意を決して発した一言の突拍子の無さに笑いました。 でもちいには、だいが一生懸命考え悩んでいたのが伝わったんでしょうね。 仲良しだからわかるんですよね。 ことばは、上手に使えば人を幸せにしてくれる宝だって言うことが伝わってくる作品だと思いました。
投稿日:2010/06/20
コミュニケーションが苦手な時代だそうで、ちょっとした言葉で傷ついたり、人付き合いがギクシャクしたり・・・ちょっと神経質になりすぎているような気もしますが。 子どもの頃は、後先考えることなく、思ったこと、感じたことをすぐに口にし、いろいろな場面で注意されたり、褒められたりして、自分で気付いて学んでいくものだと思われます。が、それが希薄なようなので、こういう絵本を通して、気付いてもらう??? 自分が何気なく発した言葉でも、相手にとってはどうなのか? もし、大変なことになったら・・・ もしかして、子どもより、大人の方がこの絵本を読むことによって反省?したりして・・・
投稿日:2009/07/17
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